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ザ・ウィークエンド、ドレッドを切り落とした理由とボウイやプリンスにインスパイアされた新作を語る

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 バスキアにインスパイアされたトレードマークのワイルドなドレッドヘアをバッサリ切り落としたザ・ウィークエンド(本名エイベル・テスファイ)。新しいヘアスタイルを披露したアルバム『スターボーイ』についてウォール・ストリート・ジャーナル紙のインタビューに答え、「実現するまで時間がかかった」とイメチェンについて語った。

 「すっかりトレードマークになってしまってたけど、もうしっくりこなくなってたんだよね。バッサリ切るってみんなに話したら、“ダメだよ、それは君の全てじゃないか!”って例外なく全員が口を揃えるもんだから、これは絶対に切らないとって決心したんだ。」と彼は貴重なインタビューで話した。

 その言葉から滲み出る揺るぎない自信が『スターボーイ』の鍵となっている。このアルバムは、デヴィッド・ボウイやプリンスからバッド・ブレインズやザ・スミスまで、様々な影響の“巨大なコラージュ”であり、『カリートの道』や『スカーフェイス』などの作品からインスパイアされた“分裂した”ストーリーラインを擁する。そしてその音楽性とは別に、タイミングも相当勇気がいったことだったに違いない。チャートのトップを獲得し、【グラミー賞】と【ビルボード・アワード】を受賞したアルバム『ビューティー・ビハインド・ザ・マッドネス』に続く大規模サマー・ツアーをキャンセルし、スタジオに入り、新曲に集中したからだ。リスキーであり、金銭的にも損したが、「これが一番しっくりくる」と25歳のテスファイは話した。

 新アルバムは4か月のレコーディングを経て完成し、11月25日にリリース予定だ。「今までで一番スタジオで調子が良かったんじゃないかな。このレコードの後はどこに向かうべきか、正直なところ全く分からないよ。」と絶好調の自分が詰まっている、と語っている。

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