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「糖質の摂りすぎは、体や肌の老化を進める」はホント?

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「糖質制限」と聞くと、ダイエットを思い起こす方がほとんどでしょう。でも、糖質は体重や体脂肪の増減だけでなく、肌の老化にも関係してくるとか…。高糖質のものを食べることが、肌にどんな悪影響を与えるのでしょうか? 美容皮膚科・ウォブクリニック中目黒の高瀬聡子先生、教えてください!

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「糖質を多く含んだ炭水化物やスイーツを食べすぎると、エネルギーとして使用されなかった余分な糖が体内に残り、中性脂肪として蓄えられます。これが糖質制限ダイエットの根拠となっていますが、実は残った糖は体内のたんぱく質と結びつき、『AGEs(終末糖化産物)』という生成物も生み出します。これは強力な老化促進物質で、肌を底から支えて弾力を保つために必要なたんぱく質成分であるコラーゲンやエラスチンなどと結びついて『糖化』すると、硬くなります。そうすると、肌がゴワついたり、シワができたりしやすくなるほか、肌が黄色くくすんでしまうのです」

肌の弾力が衰えたり、くすみが強く出たり…つい加齢によるものと考えがちですが、糖化による肌の老化は年齢問わず、食生活の影響によって引き起こされるそう。

「老化はまだ先と思っている20代こそ、黄ぐすみが気になったときに食生活を見直すべきです。糖質の高い食事(ごはん、パン、パスタ、うどんなど)やスイーツ全般(お菓子やフルーツなど)、甘いアルコール(日本酒、甘口のワインやカクテルなど)を摂りすぎていると、糖化は進んでいきます。特に要注意なのが、パンを食事代わりにしている人。お惣菜パンや甘いデニッシュをランチ代わりにしていませんか? 加えて、白いパンや白米、白砂糖のような精製されたものを含む炭水化物は、摂取後の血糖値を急上昇させてしまうので、糖化を促進しやすいです」

とはいえ「炭水化物すべてがNGというわけではない」と、高瀬先生は言います。

「糖質は高いものの、体内で血糖値を急上昇させにくい炭水化物も存在します。たとえば玄米やそば、ライ麦パンなど、未精製の炭水化物であれば、血糖値の上昇はゆるやかです。糖質はエネルギー源のひとつでもあるので、これらを上手に組み合わせて摂取するとよいでしょう。また、適度な運動も大切です! 運動をする人は、余分な糖質をエネルギーとして使うことができます」

「まだ若いから、老化は関係ない」と思うなかれ! 日々の食生活次第で、本来の年齢よりも先行して、肌が老けてしまうとは恐ろしいこと…。ダイエットのみならず、美肌のためにも、摂取する炭水化物の量と種類には気をつけて過ごしたほうがよさそうですね。

(富永明子)

(R25編集部)

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※コラムの内容は、R25から一部抜粋したものです
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