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ポケットくらい縫えよ、って一昨年も思ってたわ。UNTITLED BY KIKUNO

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私がいつも雑誌のアンケートや取材で困ってしまう質問がある。

「いつもどこで洋服買ってますか?」

「好きなブランドは?」

「注目しているトレンド教えて!」

この質問たちに対する私のアンサーはすべて「なし」だからである。

ポケットくらい縫えよ、って一昨年も思ってたわ

服に対してのこだわりがない。「服を着ること」が好きなだけであって、好きなブランドもなければ、好きなテイストもない。

これだけは着ない! みたいなものもあるけど(たとえば花柄のロングスカートとか)、ただ単にそういうのが好みじゃなくて、似合わないと思うからであって、こだわりとかじゃない。

いいと思ったら着るし、着たくなかったら着ない。

そもそも私は持っている服の数がそこらへんの男子くらい少ない。

服が、年を重ねるごとに自分の一部みたいになっていくのが好き。記憶がよみがえったり、なにかを思い出したり。

たとえば18歳くらいのときに買った安いフェイクファーコート。もう右ポケットの中がボロボロで、小銭とか入れると裏地の間に入り込んでっちゃうんだけど、なぜだか捨てずにしっかり毎年着てる。

衣替えのタイミングでそいつがクローゼットに並ぶと、いまだにいろいろ思い出すよ。去年も裏地の間から小銭出すの大変だったなぁ、ポケットくらい縫えよ、ってこれ一昨年も思ってたわ、とか。

着るものはあなた自身をレペゼンするもの

よく「2016秋冬〇〇ちゃん風コーディネート!」みたいな記事を見かけるけど、結局それ通りにやったって○○ちゃんになれるわけではなくて、着ている人が変われば全く別物になってしまうことだってあるわけじゃん。良い意味でも、悪い意味でもね。

誰かみたいになりたいって思ったり、人を真似することは悪いことではないけど、もっと自分が「好きになれるもの」でいいじゃん。

着るものはあなた自身をレペゼンするものになり、あなた自身を表現するものになる。

着たいものを着たらいいと思う。ブランドに縛られることなく、ジャンルやテイストやトレンドに惑わされることなく。

みんなと同じじゃなくたっていいし、なにを着ようが自由だよ。

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