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初めてのベビ連れスーパー。ギャン泣きに困り果てた私を救ってくれたのは「先輩」

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娘、0歳4カ月。ベビーカーに乗せて初めての大型スーパーデビュー!

買い物カゴを片手にベビーカーを押していると、序盤から泣き始めた娘。

「え、もう?!」と焦り始めた私。

猛スピードで買い物を続けましたが、泣き止まず。

あやすオモチャもありません。

「泣いてる理由はオムツなの? 眠いの? 何?!」

ひたすら焦り、どんどんギャン泣きに変わっていく娘の泣き声に、周りの人が振り返る始末。 関連記事:妊娠6ヶ月で子ども2人を連れての大移動。混雑した電車で暴れ出す長男に大慌て

もうやだ、恥ずかしい…。

早くお店を出ようとレジに並びましたが、こんな時に限って行列!

「ギャァァァ!ギャァァァ!ギィィィー!」

気が狂ったような泣き叫び声ピークのベビーカーからの声に、すべてのレジに並んでいる人が、私を見てきました。

どうしよう、もうやだ…。

……その時。

前に並んでいるおじさんの前にいた、おばさまが振り返り、

「ねぇお母さん。とりあえず、抱っこしてあげたら??」

と言ってくれました。

「あ、はい!!」

言われてすぐに抱き上げた私。

途端に、娘の泣き声はピタリと止みました。

「ほら、よかった! 泣き止んだ! ママに抱っこしてほしかったんだね?」

先ほどの女性が、そう言ってレジのおばさまと顔を見合わせて笑いました。

なんだ、抱っこしてほしかったんだ……。

どうして泣いているのかわからなかった自分が恥ずかしくて、情けなくて。

なぜもっと早く抱っこしてあげなかったのか、自分を責めました。

私のレジの番が来ました。

レジのおばさまが、私に話しかけてくれました。

「女の子?可愛いね!1人目?」

「はい、1人目です」

「最初は色々わからなくて、不安だよね? でも、慣れるから大丈夫よ!」

そして、すごい行列なのに、

「カゴ、そこまで持ってくね!」

とカゴに手をかけたので、私は思わず、

「いえ、大丈夫ですよ!」

と言ってしまいました。

すると、その方は

「遠慮しちゃだめよ、もっと周りを頼らなきゃ」

と言って、カゴを持って行ってくれました。

すると、一部始終を見ていたおばさま方が4人ほど、一気に私のカゴを取り囲み、

「抱っこしてるから大変でしょう。貸して。袋に入れてあげる」

「お母さんまだ若いのに、1人で頑張って偉いね。みんなね、はじめは大変だったから、お母さんの気持ちがわかるよ」

「そうそう、みんな同じだったんだよ。だから大丈夫。みんなで助けてあげるからね」

「懐かしいわ!」

と、私の買い物をエコバッグに詰めてくれたのです。

私は、先輩ママさんたちの温かさに触れて、思わず泣いてしまいました。

「あらあら、大丈夫よ!みーんな同じだったの!ねっ?」

「そうそう、誰でも最初はわからないことだらけよ!大丈夫!」

それでも励ましてくれたおばさま方。

嬉しくて嬉しくて、安心して、

「本当に本当にありがとうございました…!!」

泣きながら頭を下げて、ベビーカーを押して帰りました。 関連記事:「涙が出るのは頑張ってる証拠だねぇ。良いお母さんになるよ」つわりの中、電車で出会った人たちの好意に涙

この日のことは、きっと一生忘れないと思います。

スーパーにいる見知らぬ女性たちの中に、心から尊敬できる先輩ママさんがたくさんいたんだと気づかされました。

そして、赤ちゃんがぐずったら、まず抱っこという基本も教わりました。

著者:べりー

2歳2カ月のイヤイヤ期の娘のママです。

今まではずっとポジティブでしたが、ママになって、育児に関しては初めてネガティヴが顔を出しています。毎日イヤイヤ期の娘にイライラも沢山しますが、どうやって感情的にならずにしつけていくべきなのか、日々勉強だと思って考えています。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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