ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

【Interview】個人間で家を貸し借りできる!Airbnbの賃貸版「SmartEstate」の利便性

DATE:
  • ガジェット通信を≫

シェアリングの概念が、ついにここまで来た!10月23日、個人間で家の貸し借りができるサービス「SmartEstate(スマートエステート)」が正式ローンチ。申し込みも取引もすべて、スマホ1つで行える利便性と手軽さは、デジタル世代にぴったり。新たな賃貸プラットフォームとして、早くも注目を集めている。

提供元は、9月に創業したばかりのスタートアップ、SHIFT。代表取締役の吉本 明弘(よしもと あきひろ)氏に、サービスの詳細について、語ってもらった。

・家を貸したい人と借りたい人をマッチング

Q1:まずは、「SmartEstate」提供のきっかけから、お聞かせください。

ITを利用して、もっと不動産取引を簡単にできるようにしたいと思い、「SmartEstate」を開始しました。

不動産会社を利用せずに個人間取引を行なった場合、仲介手数料、礼金、諸経費(清掃費や鍵交換費など)、更新費用は発生しません。加えて、契約書も重要事項説明も必要ないので、面倒な手続きをすることなく、簡単に取引ができるようになつています。

Q2:サービスの概要と仕組みについて、教えてください。

イメージとしては、Airbnbの賃貸版です。家を貸したい方と家を探してる方をマッチングさせて、個人間で契約をしてもらいます。契約はウェブ上だけで完結するようになっており、初期費用が支払われた時点で、契約が成立するようになっています。

不動産取引からあらゆる無駄を排除しているため、数分で入居が可能です。「SmartEstate」は、世の中で最も簡単かつ、安全に家の貸し借りができるサービスなのです。

・アメリカでもサービス開始予定

Q3:利用者からの反響は、いかがなものでしょうか?現在の利用状況と併せて、お聞かせください。

不動産会社に対して不満を持っている方、初期費用を抑えながら簡単に家を借りたい方、空き家を持て余している方、保証を利用したい方などが主に利用しており、いずれも好評です。正式リリース以降、マッチング数と契約数は、日々順調に増加しています。

利用者数は毎日、10~20%ほど増え続けていますので、爆発的にリクエスト数と契約数が伸びて、個人間取引が多くなるのは、時間の問題という段階まできています。

Q4:今後の展開について、教えてください。

直近の展開では、2つあります。まず、11月にアメリカでもサービスを開始します。また、2017年夏に、不動産取引の全自動化を実現する予定です。

さらに、向こう10年以内に、テクノロジーを駆使して、面倒な手続きをすることなく、一瞬で世界中のどこの不動産でも遠隔で貸し借りしたり、売却・購入ができる世の中を作りたいと思っています。その際の不動産取引はもちろん、全自動にするつもりです。

そして最終的には、世界の不動産業界の賃貸と売買の市場を、「SmartEstate」で総取りしたいと思っています。

どうやらサービスは、スタートから好調な模様。シェアハウス、ソーシャルアパートメントを超えて、市場に新しい価値観を生み出すことができるか、今後の展開に期待したい。(取材・文 乾 雅美)

SmartEstate

カテゴリー : デジタル・IT タグ :
Techableの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP