ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

「いいお産の日」妊婦さんに贈るリラックスソング

DATE:
  • ガジェット通信を≫

選曲のエキスパートがあなたに贈る、日常のワンシーンでふと聴きたくなるあんな曲やこんな曲――。11月3日は“いいお産”の日、今回は「妊婦さんに贈るリラックスソング」です。

1.「AUWA」/ UA
●太古から続く生命の営み

UA自身、4人目の赤ちゃんが胎内にいた時に、この曲を含むアルバムをレコーディングしていたそうです。広い宇宙の中で“ここ”に宿った生命。心臓の鼓動と同期するようなリズム、円を描くようなメロディー、祈りの声が重なるようなハーモニー。

AUWA、AI AU AE AOと繰り返される母音の歌詞は、母の胎内と大地と宇宙が、まるで繋がっているような感覚を呼び起こします。曲に身体を委ね、太古から続く大いなる愛に包まれてください。

(選曲・文/麻布さやか)
https://www.youtube.com/watch?v=Rz9m2OKIKgE

2.「Angels」/Lou Rhodes
●天使がもうすぐそこに感じられる歌

43歳独身男です。経験出来ないので分かりませんが、妊婦さんはとても大変だといいます。今回は妊婦の皆さんを癒し、励ます曲を選んでみました。

曲は「Angels」。(ザ・エックス・エックスのカバー)。イギリスのシンガーソングライター、ルー・ローズが2016年に発表したアルバム『Theyesandeye』に収録されています。落ち着いた低音のヴォーカル、アコギを中心とした素朴な音楽で、歌とメロディーには慈愛が満ち溢れています。幻想的な雰囲気を演出しているエコーもポイント。ルー・ローズの優しさが皆さんに伝わり、心がほぐれてくれたなら。生まれてくる天使との楽しい出来事を想像してくれたなら。とてもうれしいです。

(選曲・文/旧一呉太良)
https://www.youtube.com/watch?v=q9mocspeNtk

3.「アイルランドの子守歌」/蒲原史子
●母子ともに健やかに過ごされますように

日本を代表するソプラノ歌手・蒲原史子さんのセカンドアルバム『ララバイ』より。NHKみんなのうた「小さな木の実」や明治製菓「チェルシーの唄」のCMで、歌声が広く知られている蒲原さん。空気の粒ひとつひとつに輝きを与えるような、素晴らしい歌声の持ち主です。

曲の原題は『Irish lullaby(アイリッシュ・ララバイ)』。100年以上前の1913年に古いアイルランド民謡をもとに作詞され、44年にビング・クロスビーが映画主題歌としてカバー。その後もパティ・ペイジはじめ多くのアーティストによって歌い継がれ、日本でもすでに童謡・唱歌に分類されています。

“Too-ra-loo-ra-li” 100年経っても、いやそれ以前からずっと変わらない、母親から子ども、子どもから母親への思いやり。これからお母さんになるあなたも、ぜひこの一曲で、極上の安堵感に包まれてください。

(選曲・文/山本陽子)

4.「ものがたりは今日はじまるのfeat.サンボマスター」/ 吉澤嘉代子
●サウンド、歌声が心地よい!朝日がキラキラ光るような曲

シンガーソングライター吉澤嘉代子が、サンボマスターとコラボレーションして制作した曲です。イントロが流れた瞬間から、窓辺に朝の光が射し込む様子が、パッと頭に浮かび上がります。そして、吉澤嘉代子の特徴的な裏声が、歌の世界に彩りを与えてくれます。

同じ世界なはずなのに、目にするもの全てが昨日と違い、美しく輝いている。その光景は、お腹の中で新しい命がすくすくと育っていく妊婦さんの姿にも重なるような気がするのです。希望や未来への期待感に溢れる曲です。

(選曲・文/石井由紀子)
https://www.youtube.com/watch?v=mg0sdvdGb4I

5.「まっててネ」/アントニオ古賀
●赤ちゃんは、そんなパパとママに感謝している

“古賀政男”の名を継承したギタリスト・アントニオ古賀さんが、芸能生活45周年記念で発売した幻の名盤。

04年に再婚した妻が妊娠した際、赤ちゃんの想いを代弁するこの歌詞が、急にひらめいたのだとか。

“大丈夫? ねえママ、とっても気分が悪そうね”

“待っててネ、生まれたら親孝行するからね!”

パパとママだけではなく赤ちゃんだって、毎日お腹の中で頑張って、誕生の時を待ちわびているのですネ。

ちなみに、無事健康に生まれた愛息・音弥(おとや)クンは現在12歳。「OTOYA」名義で父親と同じステージに立つ、ギタリストとなって……きちんと親孝行しています。

(選曲・文/麻布さやか)
さて、お気に召した選曲はございましたか。

ぜひこれを機にCDやレコードなどの音源でも、各曲をお楽しみいただければ幸いです。

それでは、また次回♪

カテゴリー : エンタメ タグ :
OKMusicの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP