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「ばぁば」が語る『九十歳。何がめでたい』 とにかく痛快!

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 御年92才の佐藤愛子さんのエッセー『九十歳。何がめでたい』(小学館)が35万部を超える大ヒット。10月29日に放送された『王様のブランチ』(TBS系)のBOOKコーナーでも、最新ベストセラーランキングの第2位にランクインするなど、世代を超えて共感の輪が広がり、ますます話題となっている。「ばぁば」の愛称でおなじみの料理研究家・鈴木登紀子さん(91才)も愛読者の1人。ばぁばが、『九十歳。何がめでたい』の魅力を語る。

 * * *
 もうとにかく痛快。わが意を得たり! と膝を打ったり、噴き出したり、思わず声を出して笑っちゃうものだから、自分の部屋でしか読めないの(笑い)。

 佐藤先生の何がすごいって、タイトルの『九十歳。何がめでたい』がすべてを物語っていますけれども、これだけ言いたいことをズバズバおっしゃっても、ユーモアたっぷりで、単なる愚痴じゃないでしょ? 明るいですし、品格があるから、読む人を決して嫌な気持ちにさせないの。

 先生より私の方が1つ年下ですが、すっかりこの本に元気をいただいて、とっても幸せな気持ちになりました。

 私も九十歳を超えて、めでたい、めでたいって、人から言われることが増えました。ですが、よく考えたら、何がめでたいのかしらって(笑い)。

 この面白さはまさに才能と知性の賜たま物もので、作家になるべくしてなったかただと改めて感じました。

※女性セブン2016年11月17日号

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