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SMAP聖地の店主 署名用紙を置いたのは「当たり前のこと」

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「彼らがメッセージを送ってくれているように思う。バングルだってそうでしょ? 私たちが頑張るほど何か返してくれるような気がする」──本誌・女性セブン11月10日号でお伝えした木村拓哉(43才)と香取慎吾(39才)の“おそろいバングル”の話題は、今もファンの間で盛り上がっている。それは、SMAPの“聖地”といわれる場所でも…。

 10月下旬、大阪・福島区にあるお好み焼き店『かく庄』で、木村と香取のおそろいバングルの話をしていたのはSMAPファンの3人だ。

 ファン歴20年、“コテコテの大阪人”であるリナさん(32才)、香川生まれ大阪在住のメグさん(34才)、神戸在住のユキさん(41才)は、SMAPのライブなどで知り合い、友人に。この店にはすでに10回ほど通っていて、店主とも顔なじみだ。

 この日のテーマはもう1つあった。SMAP存続を願うファンが10月末まで行っていた署名活動『5☆SMILE PROJECT』。署名用紙はツイッターなどを通じてインターネット上でダウンロードできるので、日本全国どこにいてもこの活動に参加できるのだが、インターネットに詳しくない人にとっては困難。しかし、『かく庄』にはその用紙が置いてある。それはここがファンにとって“聖地”のひとつだから──。

 2013年、SMAPは結成25周年を迎えた。メンバーとともに歩んできた『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)では、それを記念して、『はじめてのSMAP5人旅』をプレゼント。2013年3月7日決行となった。

 事前に、メンバーへは嘘のスケジュールが伝えてあり、その日の予定は空いている。木村、草なぎ剛(42才)、稲垣吾郎(42才)、香取は、それぞれ大阪行きの航空チケットを手渡された。中居正広(44才)だけは仕事で福岡に滞在していたので、そこから大阪へ向かうことに。

「プレゼントって言ってくれてるけど、ちょっとした迷惑だから(笑い)」(木村)
「今までやったことないんで、こういうの」(草なぎ)

 思い思いに戸惑いを吐露しながら、5人は大阪・伊丹空港近くのレンタカー店で合流した。旅のルールは3つ。「5人旅ですから必ず5人で行動すること」「行き先は自由、宿泊先も自由」「ただし、ちょこっとだけ撮影するので、それぞれの場所で撮影許可をとる」というものだった。

◆残さず食べて丁寧に挨拶

「大阪に来たんだから、なんか食べようよ。お好み焼き」

 草なぎのそんな提案のもと向かったのが、冒頭の店『かく庄』。店主が当時のことを振り返る。

「その日は、まさかSMAPが来るなんて思ってもみなかったから、そりゃもうびっくり。来ると知ってたら、ほかの客を帰してたよ。でも会ってみて、彼らの印象が変わったね。それまでは普通のアイドルかなと思ってたけど、残さず食べるし、丁寧に挨拶するし。“ごっそさん”って、スーッと出ていく感じじゃなくて、ちゃーんと頭下げていってた。そういう人たちだから、みんなが彼らを応援したくなるのは当然だと思うよ」

 署名用紙が置かれるようになったことで、ファンはもちろん、いろいろな人たちの署名が集まっているという。

「最近もね、芸人のスリムクラブ真栄田ださん(賢・40才)が一度来て、この活動のことを知って、その後、わざわざ家族を連れて署名してくれたわよ」(同店・女将)

 この日も店には冒頭の3人をはじめファンが数組おり、彼らが5人旅で食べたメニュー“SMAPセット”に舌鼓を打っていた。

 店主に改めてSMAPの解散について聞いてみるも、「そのことについては何もコメントしないって決めてるんだ」と言葉少な…。しかし思うところがあったのか、ポツリ、ポツリと続ける。

「署名用紙を置いたのは、なんていうか、人間として当たり前のことをしたっていうか。彼らのことを好きだし、彼らを応援したい人が置きたいって言うんだったらね。人間と人間として、当たり前のことをしてるまでですよ」

※女性セブン2016年11月17日号

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