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刑法で言う「邸宅」の意味は?

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Q.

 刑法130条で規定される「邸宅」という言葉の意味は次のいずれでしょうか?
(1)いわゆるお屋敷など、平米数が一定程度ある住居を意味する
(2)空き家を意味する

A.

正解(2)空き家を意味する

 刑法130条で規定される住居侵入罪では、「正当な理由がないのに、人の住居若しくは人の看守する邸宅、建造物若しくは艦船に侵入し、又は要求を受けたにもかかわらずこれらの場所から退去しなかった者は、3年以下の懲役又は10万円以下の罰金に処する」とあります。

 この条文では「人の住居」と「人の看守する邸宅」という言葉が出てきます。
 前者は「人がいる場所。住んでいるところ」という意味があります。
 後者は、別概念になり「人の看守する」というのは「人がいないけれども支配している」という意味になりますから、それにつながる言葉として規定される「邸宅」は「人がいないけれども支配下にある家」、つまりは空き家という意味になります。

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刑法で言う「邸宅」の意味は?

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