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本当の戦いは産んだ後に待っていた! 痛みに強い私が涙した、帝王切開後の辛さ

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昨年10月に予定帝王切開で娘を産みました。

妊娠7か月ごろから逆子ちゃんのままで手術が決まりました。

最後の最後まで逆子体操やお灸などもしたのですが、私に似てがんこちゃんでした(笑)。

結局逆子の理由としては、臍帯が短かったとのことでした。 関連記事:逆子がなおった!と思ったらまた回転!検査するたび位置を変える我が子に翻弄され…

もともとの私の性格上、突発的なことへの対応が苦手だったので、いつくるかわからない陣痛をヒヤヒヤしながら待つ自然分娩より、予定が決まっていた出産への抵抗はありませんでした。

手術前日までへらへらとのんびり過ごしていて、当日いざ手術台へ。

そのときやっと、初めての手術への恐怖で笑いが止まらず、声も震えておかしなテンションになってしまいました。

しかし実際の手術中はなんの痛みもなく、産声も聞けて、すぐに娘に触れることができました。

そのあと、お腹を縫うので麻酔で眠りました。 30分ほどで手術は終わり、家族との対面、娘も腕の中で抱きました。そしてお部屋に運ばれました。

本当の戦いは起きた後からでした。

出産した産院では、病室ではなく「処置室」というところで(カーテンで仕切られ並んでいるベッドで)寝ます。

一度目を覚まし、時計を見ると夕方4時(手術はお昼でした)。

麻酔が効いているため痛みはありませんが、からだは動かせず、テレビも携帯もなくただ寝るだけでした。

何度も目覚めながら、気づくと夜の7時。

だんだん痛みが出てきて、傷の痛みと後陣痛の痛み、からだが動かせないので床ずれのような背中の痛みがあり、2時間おきに目覚めるたび看護師さんを呼んでいました。

しかし痛み止めは6時間空けなければならかったのでまだ服用できず、「もう少し我慢してねー」と言われても我慢できなくて、私は痛みに強い方だと思っていたのに、涙まで出てきました。

そのときには出産したという実感もなく、ただひたすらに時間が経つのを待っていました。

やっと朝方になり、お茶が出てきました。飲めるはずもなく、痛みも徐々にきつくなってきたところにさらなる試練が。「はい、歩くよー」。

まさか・・・。でも早くから歩いた方がいいという話も聞いていたので、ここでも歯を食いしばりながら涙を浮かべながら頑張りました。

点滴のスタンドを杖代わりにヨタヨタ歩く練習です。

最初の1、2日が勝負で、その後は人間の回復力の素晴らしさに感動しながら、すいすい歩けるようになりました。 関連記事:痛みで眠れない夜が続く……帝王切開出産の前日から術後4日間を完全レポート!

なにより初めてのわが子を目の前に、泣きごとは言っていられませんでした。

初めての授乳などのお世話に戸惑いながらも、やっぱりかわいい!

ただそれだけで頑張れてしまうものです。

ちなみに出産後の一週間はもう1人は無理だ!と思っていましたが、9か月経った今は、2人目がほしいと思っているのでした。

著者:みくそん

9ヶ月の娘を育てています。

出産から少し小さめで、今は何より顔が小さいのですが、大きな病気もせずスクスクと育っています。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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