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手術中に患者のオナラで火災事故発生?腸内ガスを解消する5つの生活習慣

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2016年10月28日(金)東京都内の大学病院で2016年4月に発生した手術中に患者さんが大やけどを負った火災の原因が、患者さんの腸内ガスによる引火の可能性が高い、という調査結果が発表されました。

特にレーザー手術器の故障などもなく、正常に作動していたこと、ほかに人為的なミスも見られなかったということです。

今回は出火原因にもなった「腸内ガス」について、医師に解説をしていただきました。

腸内ガスとは


腸の中に空気がたまってしまうガスの総称で、食事の時などに口から呑み込まれる空気や、腸内細菌などの働きによって発生するガスなどがあります。

腸内ガスが溜まる原因


■睡眠不足

■ストレス

■暴飲暴食

■運動不足

■お腹を締め付ける服装

腸内ガスが溜まる病気

呑気症

別名空気嚥下症とも呼ばれる、食事とともに多くの空気を呑み込んでしまうものです。

胃潰瘍

胃潰瘍がある場合、みぞおちの痛みなどとともにお腹のハリを感じることがあります。

大腸がん

大腸がんの場合もガスがたまってお腹が張るように感じられる場合があります。

イレウス

何らかの原因によって、腸の中の内容物が停滞した状態となるものです。痛みも出ることが多いので、お腹のハリが続くときは病院へ行く必要があります。

便秘

便秘の際も、臭いの強いおならが出たり、お腹がガス腹になったりすることがあります。

腸内ガスが溜まりやすいタイプ


■ストレスが多い

■デスクワークなどであまり動かない

■便秘気味である

■冷えやすい

■野菜など食物繊維の摂取量が少ない

腸内ガスに効果的な5つの生活習慣

1:運動

適度な運動は腸を動かすためにもおすすめです。

2:甘いもの、油ものを控える

悪玉菌の餌になるといわれていますので、過剰摂取は控えましょう。

3:ストレスを解消する

趣味のことなどでもよいですし、散歩などでもよいでしょう。

4:ゆっくり食べる

ゆっくり、よく噛んで食べることで食事と一緒に多量の空気を呑み込んでしまうことを防ぐことができます。

5:ヨーグルトなどの乳製品の摂取

善玉菌を増やし、腸内環境を改善してくれます。

手術中の事故を回避するために病院側が注意すべき点

患者さんの確認

患者さんの取り違えを防ぐために、名前をフルネームで復唱したり、血液型などの入ったリストバンドなどを使います。

手術部位の確認

何人もの目で確認することで、手術する部位や腎臓や卵巣など左右ある臓器の左右の間違いなどを防ぎます。

衛生的な手術

患者さんの感染を防ぐために、念入りな手洗いや器具の滅菌などが行われます。

機器の操作確認

医療機器がきちんと正確に動くかどうか、頻繁に点検が行われます。

体温調節

麻酔下に置かれ、手術中は自分では暑い、寒いを言えなくなる患者さんが、適切な温度管理課に置かれているかを常時確認する必要があります。

医師からのアドバイス

今回の事故は過去にあまり例のないことということで、不運であったと思いますが、今回の教訓を生かして今後こういった事故が発生する可能性を想定し、より安全な手術が行えるとよいです。

(監修:Doctors Me 医師)

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