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佐藤浩市の長男・寛一郎が俳優デビュー 浩市はノータッチ

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 佐藤浩市(55才)の長男である佐藤寛一郎(20才)が、来年公開の映画『菊とギロチン』で俳優デビューすることが明らかになった。

 滋賀県にある軽かる野の神社の境内の土俵で、歓声の中、まわしを締めた「女力士」たちが鍛えた体をぶつけ合う──。    10月中旬、来年公開の映画『菊とギロチン』のロケが行われていた。

 メガホンを取ったのは『64ロクヨン』などで知られる瀬々敬久監督。関東大震災発生後、大正時代の日本を舞台に、理想世界を夢見るアナキストと、活況を呈していた女相撲の力士との交流を描く意欲作である。

 主要キャストが22日に発表された。映画初主演の木竜麻生(22才)、共演に東出昌大(28才)や井浦新(42才)という豪華キャストが明かされるなか、ある出演者の名前を見て一部の芸能関係者は騒然とした。

「メーンキャストの『アナキスト古田大次郎』役に新人俳優の佐藤寛一郎が抜擢されたんです。プロフィールも事務所名も公表されていないのでマスコミはまったく注目しませんでしたが、実は佐藤浩市さんの長男なんです」(芸能関係者)

 知人によれば、祖父・三國連太郎、父・浩市の血を濃く受け継ぐ長身のイケメンだという。

「浩市さんの息子のデビュー作となれば注目されることは必至。しかし、今回の映画では親子関係は伏せることになりました。映画スタッフも配給、宣伝の関係者も徹底してその情報を隠しています。それは浩市さんと寛一郎さんからの強い希望だったそうです。“役者の子が役者を目指す”とはどういうことか、三國連太郎という名優を父に持った浩市さんには骨身に染みてわかっているからでしょう」(前出・芸能関係者)

 佐藤は三國の3番目の妻の長男として1960年に生まれた。艶福家として知られた三國は1972年に佐藤の母と離婚。その時、三國はまだ小学6年生だった息子に、こう告げたという。

「ここでお前と別れる。今日から他人になる。一切関係を断つ。これからひとりで一生懸命生きてくれ」

 三國との離婚後、母に内縁の夫ができ、実家に居場所をなくした佐藤は高校2年生で家を出て、喫茶店でアルバイトをしながら大学に進んだ。

 その後、父と同じ役者の道に進むことを決めた佐藤は、早稲田駅のホームに三國を呼び出し、「役者をやりたい」と思いを告げた。しかし、三國は「そうか」という一言だけ残してその場を立ち去った。以降も、自分と同じ道を志す息子を手助けすることは、一切なかった。

『菊とギロチン』を手がける瀬々監督は『感染列島』(2009年)や前出の『64ロクヨン』で主演の佐藤とタッグを組んでいて、気心の知れた仲だ。ところが、佐藤の知人は「今回の抜擢には浩市さんは一切タッチしていません」と明かす。

「浩市さんは寛一郎さんが役者になるサポートを一切しませんでした。浩市さん自身、三國さんに突き放されたからこそ、ここまでこられたということを誰よりもわかっている。だからこそあえて寛一郎さんを突き放すことを選んだ。息子に対して、“自分の力で上ってこい”という気持ちなんです。

 それに自分が『三國連太郎の息子』と言われること自体が、演技の実力が評価されていないように思えて苦しんだ時期もあったので、息子にはそういう思いをしてほしくないという“親心”もあったかもしれません。三國さんの“男の遺言”を受け継ぎ、息子にあえて厳しい道を進ませるなんて、実に浩市さんらしい」

 とはいえ、三國と佐藤の血を引くサラブレッドのデビューとなれば、自ずと注目が集まるのも無理はない。すでに映画業界の水面下では「彼をキャスティングしたい」という話で持ちきりだ。

「寛一郎は『菊とギロチン』の他にもう1本、来年公開の映画の撮影に参加しています。いずれも話題作なので、じっくりと作品を選んだ上での“満を持して”のデビューになりそうです。今後の注目はなんといっても、浩市さんとの親子共演でしょうね」(別の映画関係者)

 親子3代にわたる長い物語を受け継ぐ寛一郎。父とほぼ同じ、20才での役者デビューとなる。

※女性セブン2016年11月17日号

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