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【TSスマホカメラ部⑪】プロが伝授! ネコのかわいすぎる撮り方、6つのポイント

SNSでできるだけ多くのシェアを獲得すべく、スマホカメラの撮影テクニックを探求するTSスマホカメラ部。今回のテーマは「いいね!」がもらいやすいテッパンネタ、”ネコ”を上手に撮る方法です。

ネコは澄ました顔でもヘン顔でも、肉球を撮るだけでも絵になるフォトジェニックな動物です。でも、人の言うことを聞いてくれません。ちょこちょこと動き回ったり、逆にまったく動いてくれなかったりと、気分屋のニャンコを撮影するのはなかなか難しいのです。

そこで今回は、『猫と楽しむニャンスタグラムのすすめ』(インプレス)の著者である写真家・浜村菜月さんの教えを乞うことにしました。取材場所は、「猫カフェMoCHA渋谷店」。まずは、浜村さんにお聞きした、ネコを撮影する際のポイントを紹介しましょう。

ネコを撮るときに覚えておきたいこと

1.考える前に、連写する

「ネコを撮るにはスピードがいちばん大事。シャッターチャンスがあればとにかくパパパッっと撮って、明るさや色みはあとで調整すればいいんです。インスタグラムは編集や加工の機能も優れているので、余計な部分をトリミング(切り出し)したり、ボカしたり、周辺の明るさを落としたりも簡単にできますから」(浜村菜月さん、以降同)

浜村さんがインスタグラムに投稿したまきゃべり(@machiavelli_y)くんの写真。動きのある複数の写真を並べて投稿するというのも、ひとつのテクですね(写真提供/浜村菜月 @machiavelli_y)

2.音やオモチャで目線をもらう

「聞きなれない音を鳴らすとパッとこっちを見るので、私はカサカサ音がなるおもちゃや鈴を鳴らしながら撮っています。家族に協力してもらえるなら、ネコの鳴き声を鳴らすアプリも使えますよ。とくに一頭飼いだと普段はほかのネコの声を聞かないから、鳴き声がすると『だれ? だれ?』みたいな感じでじっと様子をうかがうんです」

浜村さん手づくりの猫じゃらしを使って、目線をもらい中。この猫じゃらしは「meowonder」でオンライン通販しているそうです

3.照明はできるだけ明るく

「動き回るネコを撮るには、自然光を入れたり照明を増やしたりして、できるだけ部屋を明るくしましょう。そうすることでシャッタースピードが速くなり、ブレにくくなります。ただし、明るすぎるとネコの瞳孔は縦長になってしまいます。顔をアップにしてまん丸の瞳を撮りたいときには、暗めの部屋でブレないようにがんばるしかありません。ネコが落ち着いたときを狙って、床や壁にスマホを押しつけてブレないように撮影してみてください」

窓際の明るい場所で、筆者が撮った写真。たしかに、瞳孔が閉じて縦長になっています。これはこれでかわいいですけどね

4.カメラを下にすると、あおりやすい

「小さなネコを撮ると、どうしても上から見おろす構図になりがちです。それでもかわいいのですが、いろんな表情を撮るには、スマホを逆さまにしてカメラのレンズが下になるように持ってみましょう。動物は同じ目線の高さや見上げるような低い位置から撮ると、いつもと違った表情を引き出せて新鮮。上からのアングルでは見えにくい口元もよく見えます。ネコが見上げているときに下から撮ると、口がへの字に写るのでかわいいですよ」

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