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【IVRC体験レポ】江戸時代のだまし絵がモチーフ 身体を動かして“顔の一部”になるVR体験

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2016年10月29日(土)から10月30日(日) にかけて日本科学未来館で国際学生対抗バーチャルリアリティコンテストの決勝戦が開催されました。

今回紹介するのは国際学生対抗バーチャルリアリティコンテストで川村記念特別賞と企業賞であるUnity賞を受賞した『みかけハこハゐが 全部俺である』です。

『みかけハこハゐが 全部俺である』江戸時代の浮世絵師、歌川国芳作のだまし絵である「みかけハこハゐがとんだいい人だ」がモチーフです。

展示では複数の人間が様々なポーズをとって一人の大きな顔を表現しただまし絵のように、耳、鼻、口を全身で真似てつくります。VR上で絵の一部になれるほか、構成するひとりひとりのとっているポーズの再現の難しさや滑稽さを体験できます。


江戸っ子口調で軽快にゲームは展開していくため、コミカルな楽しさを体験全体で感じられます。耳や鼻や口を制限時間内に実際に全身で真似ることの難しさと面白さもさることながら、最終的にできた顔は鑑賞者ごとに違い、味がある作品になっているのを比べてみることができます。

体験の終了後には、どれかのポーズをとった自分の姿に、顔が自分が作っただまし絵の顔に合成された画像のカードをもらえ、改めて自分の滑稽な姿に面白さがこみ上げる体験ができるのもポイントです。

(参考)
ivrc.net/2016/

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