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《悶絶級》男性が女性の痛みを疑似体験!? 陣痛&妊娠シミュレーターが凄い

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アメリカなど海外で実際に男性が陣痛の痛みを疑似体験できるシミュレーターがあるのをご存知でしょうか。

日本でも、妊娠中の女性の苦しみを疑似体験できる妊娠シミュレーターが存在しますが、こういった体験することによって夫婦間にどのような影響を与えるのでしょうか。

そこで今回は「男性が女性の苦しみを知ることによるメリット」について、医師に解説をしていただきました。

男性が陣痛を体験できる「陣痛シミュレーター」

お腹に電極を当てて電気を流す装置を付け収縮痛を促すもので、陣痛のレベルに合わせて10段階に徐々に上げていくことで陣痛を疑似体験するというものです。

《体験した人の感想》

動画に出てきたアメリカ人男性は、体験前は大したことない、とたかをくくっていたようですが、実際に体験してみると、のこぎりでお腹を切られているようだ、という表現で激痛を表現していました。

《医学的な見解》

実際の出産の際の子宮が収縮する痛みとはまた、やや異なるものではあるでしょうが、子宮を持たない男性に陣痛を体験してもらう手段としては効果的なものではないかと思います。

男性が妊婦さんの気持ちが分かる「妊娠シミュレーター」


日本でも市販されているもので、妊婦さんの体のバランスの変化や重さを疑似体験してもらうために、妊娠中に重量が増加する部分であるお腹や乳房などに重さのあるゲルのようなものや金属など7~8kgを入れたベストのようなものを着用し、妊婦さんの気持ちを疑似体験してもらうというものです。

《体験した人の感想》

急に7~8kgもの重さが加わることによって全身の関節の痛みを覚えたり、夜眠ることに困難を覚えたり、あるいは立ち上がったり、何気ない動き一つ一つにお腹が差し障るといった感想を述べられる方がいるようです。

《医学的な見解》

妊婦さんはお腹や乳房の重さ以外にもつわりなどホルモンの変化による様々な体調の変化を経験することになります。妊婦シミュレーターで妊婦さんの大変さの一部でも理解できたら、妊婦さんの体調の理解に非常に役立つのではないでしょうか。

男性が女性と比べて痛みに弱い理由

一般に男性の方が女性より痛みに弱いといわれることがあります。これに関してもいろいろな実験などがなされていますが、医学的にコンセンサスは得られておらず、反対に女性のほうが痛みを感じやすいなどとした研究もあり、今のところは俗説、ということができそうです。

女性は出産をすることができるところから、痛みに強い印象が出てきたのかもしれません。

妊娠体験を旦那さんがすることのメリット


◎奥さんに対する思いやりや感謝の気持ちが改めて生まれやすい

◎父親になる自覚が培われる機会になる

◎何がつらいのか、どこを手伝うと助かるのかポイントが分かりやすくなる

◎妊婦生活などについて2人で語り合うよい機会になる

他にもある男性が体験できない女性の痛み


■生理痛

■乳房が張ることによる痛み

■子宮内膜症の痛み

■乳腺症の痛み

医師からのアドバイス

妊娠、陣痛といった女性にしか体験できない痛みをこういったシミュレーターを通じて体験できるようになったことは素晴らしいアイデアだと思います。

今後もこういった、妊婦さんに対する理解を深めるような試みが増えていくといいです。

(監修:Doctors Me 医師)

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