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【IVRC体験レポ】VRで赤ちゃんを抱いて感じる家族愛『リアルベイビー / リアルファミリー』

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2016年10月29日(土)から10月30日(日) にかけて日本科学未来館で国際学生対抗バーチャルリアリティコンテストの決勝戦が開催されました。

リアルベイビー / リアルファミリー

今回紹介するのは国際学生対抗バーチャルリアリティコンテストでLaval Virtual賞を受賞した『リアルベイビー / リアルファミリー』(チーム:明るい家族計画 / 神奈川工科大学 情報学部)です。『リアルベイビー / リアルファミリー』は、訪れた友達やカップルの顔をCGで合成して赤ちゃんを作り、VRでその赤ちゃんをあやす体験です。

リアルベイビー / リアルファミリー
はじめにカメラの前で写真を撮り、その画像から特徴点を抽出、赤ちゃんの顔画像を作成します。VRヘッドマウントディスプレイを被ってみると、作成された顔の赤ちゃんが寝ている部屋で、ロボットが赤ちゃんをあやしているシーンから始まります。そこに来客がきて、ロボットが来客の対応をするため、体験者が代わりに抱いてあやすというシナリオです。

リアルベイビー / リアルファミリー
赤ちゃんは実際は少し重みのある人形で冷たいのですが、思い入れのある人から合成された顔の赤ちゃんだからか、筆者は本当の赤ちゃんを抱く時と同様に少し緊張しました。また、自分の腕の中ですやすやと眠りにつく赤ちゃんに夕日がさし、神秘的な光景に感じたことも印象的です。

リアルベイビー / リアルファミリー

この展示の一番の特徴としては、同性のカップルや友達、ひいては二次元のキャラクターなど本来不可能な自分のパートナーともリアルタイムで体験ができ、それを通して家族愛を感じられること。
今回の展示では最後に“母子手帳”として、赤ちゃんの顔がプリントされた紙をもらえたため、より記憶に残りました。

本展示は2017年にフランスで開催されるLaval Virtualへ招待されます。フランスでの反響も注目です。

(参考)

blog.shirai.la/baby/

ivrc.net/2016/

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