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「リアル」は伝えたい!でも…。妊娠・出産・育児経験者が、ママ予備軍に伝えられること by カワハラユキコ

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前回のつづきです。将来ママになるかもしれない女性との会話が、その女性になんらかの影響を与えることもあるのかもしれないな~と思ったという話、また別の女性の話であります。 前回のエピソード:「なに?子ども嫌いなの?」ガン見してきた未婚女子と話して感じた“無知”について

いまあらためて考えたのですが、このとき、私は「超楽しいよ!」とまず即答したけど、それは間違いなくたまたまそういう時期だったからです。

このときは2歳くらいでちょっと楽になってきて、でもまだイヤイヤ期がはじまってなかった頃。もし、0歳のぽっちんが全然寝なくて私がフラフラしていたあの時期だったら、2歳後半からのイヤイヤ期真っ最中だったら、私ももしかしたら「育児のネガティブ情報」しか伝えなかったかもしれない。もしくは伝える順番も違ったかもしれない。

だから、彼女にネガティブ情報しか伝えなかった友人たちの気持ち、とてもとてもよくわかるのです。

ただ、このライターさんの話を聞いて、「そうか、育児に対する情報って、ネガティブ方向のことばっかりを伝えていちゃダメなのかもしれないな。必要以上にビビらせてしまうと、それによって、ひとりの女性の未来を左右してしまうこともあるかもしれないんだ」とハッとさせられたのでした。

とはいえ、ポジティブ情報ばっかり周りに発信していても、それはそれで偏ることもあります。実際、私はまわりに「子育て楽しい」情報ばっかり聞いてから出産したので「なんじゃこりゃ!大変じゃないか!!」って本当にビックリしたし。あと、リアルな育児環境の話を発信することで、育児をとりまく状況の改善につながることもあるし。

そう考えていくと、まわりに育児の話をするときは相手によってポジネガのバランスを調整して伝えていくのがベストなんだな、という結論にいたったのでした。

ちなみに余談ですが、私は「子どもを持つことが女性のいちばんの幸せ」とは思っていません。それは人によって違うと思うから。

ただ、子どもをほしいな~と考えている人には、経験者としてはできるかぎり応援をしたいし情報も伝えたいなあ、というスタンスであります。そしてできるかぎり伝えたいなあと思っているのは「妊娠出産育児はとにかく個人差が激しい。だから私の話はあくまで参考までに」ということです。

いま私はこんなふうに考えているわけですが、皆さんは、育児について周りにどんなふうに話してますか?

ポジティブ情報、ネガティブ情報、どっちが多めですか?

というわけで、今回の育児をめぐる人々のまとめ。

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著者:カワハラユキコ

年齢:アラフォー

子どもの年齢:4歳

イラストレーター。道楽者の男子母。著書に『女子が踊れば!』(幻冬舎)、『王子と赤ちゃん』(講談社)、『うわばみ妊婦』(マイナビ)、『週末プチ冒険はじめました』(KADOKAWA)。阿佐ヶ谷銭湯部主宰。ブログでは、道楽いろいろや息子ぽっちんの育児などについて、思いつき更新中。

ブログ:http://ameblo.jp/new-kaityo/

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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