ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

独身20代と40代、将来は家を持ちたい? これからの住まいを調査

DATE:
  • ガジェット通信を≫

住み続けるなら賃貸? 持ち家? シングルだと、今後結婚するかもしれないし、ローンを払い続けられるか不安など、これからの住まい計画が定まらない人も多いのでは。今回は、20代と40代の独身500人に、これからの住まいをどうするつもりかを聞いてみました。

いつかは自分の城を持ちたい!? 男性のほうが持ち家に対して積極的な結果に

まず、今は賃貸物件に住んでいる人にいつかは自分の家を持ちたいと思うかについて聞いてみました。

20代は「そう思う」が45.0%でトップ、40代は「わからない」が38.7%でトップでした。20代は将来を考えて、自分の家を持ちたいと思うのでしょう。一方、40代は「この時期に家を買ってもローンが払い切れるか不安」など、持ち家に対して躊躇(ちゅうちょ)があるようで、その思いが「わからない」を選択させたのかもしれません。

男女別に見ると、20代男性は「そう思う」が49.5%でダントツトップなのに対し、20代女性は「そう思う」(42.1%)と僅差ですが「わからない」が43.4%でトップでした。男性のほうが、将来に向けて家を持ちたいという気持ちがやや強いようです。

【画像1】年代が上がると「家を持ちたい」という気持ちがダウン。特に女性は「思わない」が19.9ポイントもアップ(SUUMOジャーナル編集部)

それぞれコメントを挙げると以下のとおりでした。

■20代男性

・そう思う:マイホームは夢だから(24歳)

・思わない:欲しいけど、買えない(27歳)

・わからない:給料もそんなにないし、結婚もしておらず、イメージが湧かない(25歳)

■20代女性

・そう思う:家族ができたとき、一軒家のほうがいい。好きなデザインにしたい(24歳)

・思わない:そのときのライフスタイルに合わせて、住むところも変えられるほうがいいと思うから(26歳)

・わからない:結婚や出産によって変わってくるので、今は何とも言えない(29歳)

■40代男性

・そう思う:賃貸で家賃を払い続けるのとローンを払うのと、あまり変わらない気がするから(40歳)

・思わない:結婚は考えていないので気分を変えたいときに引越しができる賃貸のほうが便利(45歳)

・わからない:自分の家も良いが、賃貸も気楽で良いから(46歳)

■40代女性

・そう思う:資産になるから。 家賃の払い捨てをしなくていいから(43歳)

・思わない:実家があるから(44歳)

・わからない:老後はリタイヤしたときに家賃や保証人の心配があるので持ち家がほしいが、ローンを払える自信がない(46歳)

今の住居に「そのまま住む」が多数だが、20代女性は「特に考えていない」が7割近くに

次に、持ち家に住んでいる人に現在住んでいる住居は今後どうするかについて聞いてみました。

40代の約半数が「そのまま住む」(53.6%)と答えたのに対し、20代は「特に考えていない」(58.3%)が約6割。男女別にみると、男性は20代40代ともに「そのまま住む」がトップですが、20代では女性の66.7%の人が「特に考えていない」と回答。40代女性のトップは「そのまま住む」で45.0%でした。

「そのまま住む」と答えた人たちのコメントは、「買ってもらった家だから(26歳・女性)」「引越しが面倒だから(45歳・女性)」「4年前に家を建てたばかりで気に入っているから(47歳・男性)」「引越す理由がない(49歳・男性)」など。

「特に考えていない」では、「今の家で満足(28歳・女性)」「特に決めてはいない(47歳・男性)」「先はどうなるかわからないから(49歳・女性)」などがありました。

【画像2】20代は将来結婚をするかもしれないと考えるのか、「特に考えていない」が半数以上を占めた(SUUMOジャーナル編集部)

将来独身なら……「実家に戻る」「田舎暮らしか海外移住」「高級老人ホーム」など検討中

最後に、将来もし独身だとしたら老後のプランがあるかどうか聞いてみたところ、以下のとおりでした。

■20代男性

・スキーが趣味のため、ゲレンデに近い場所に小さな家を建て、四季を楽しみながら生きていきたい(27歳)

・10年後も独身だったら、実家に戻ろうと思っている(27歳)

・独身なら、六本木とかで独身貴族を貫きたい(29歳)

■20代女性

・海外で暮らしたい。ワーキングホリデーなどを利用していろいろな国を転々としたい(24歳)

・もし10年後も独身なら、都内にマンションを購入して住む(26歳)

・高級老人ホームに入居する(28歳)

■40代男性

・老後、幼なじみと田舎暮らしか海外での生活を予定している(43歳)

・具体的な時期は決めていないが、友達と一緒に住んだり、地方に移住ができたらいいなと思う(45歳)

・将来的に独身なら、地元に帰って一人でのんびりと過ごしたい(47歳)

■40代女性

・海外移住を検討中(42歳)

・独身で健康上問題なければ一人暮らしを続け、健康上不安があるなら施設に入ることも検討する(43歳)

・老後は自分の家を持って姉と住むか、潔く高齢者住宅に入る(45歳)

将来独身かも……と考えるのは結婚したい人にとっては不安ですよね。ただ、2015年の国勢調査での男性の25~29歳では72.5%、40~44歳では29.3%が、女性の25~29歳では61.0%、40~44歳では19.1%が未婚という結果をみれば、一昔前よりも世の中の独身比率は格段に増えていることが分かります。つまり、独身であることは珍しいことではないのです。

将来の住まいのことも、「結婚するかもしれないし……」という思いから、漠然としか考えていない人も多いのではないでしょうか。でも、「結婚した場合」とともに、「結婚しなかった場合」も想定して具体的に考えてみると、将来への不安が少し解消するかもしれません。20代ではなかなか具体的に考えるのは難しいかもしれませんが、住まいはお金がかかります。具体的なプランを考えておくことは、プラスにこそなれど、マイナスにはならないはずです。●調査概要

[SUUMOジャーナル 20代・40代シングル調査]より

・調査期間:2016年9月16日~2016年9月21日

・調査方法:インターネット調査(ネオマーケティング)

・対象:首都圏居住、年収200万円以上、20代・40代

・有効回答数:男女500名(20代:250名(男性:96名、女性:154名)、40代:250名(男性:169名、女性:81名))
元画像url http://suumo.jp/journal/wp/wp-content/uploads/2016/10/120273_main.jpg
住まいに関するコラムをもっと読む SUUMOジャーナル

関連記事リンク(外部サイト)

独身20代と40代、住まい選びで重視するのはどんなこと?
独身40代は駅チカ物件住まいが多い? 20代は部屋の狭さに不満あり
東京23区 家賃5万円以下の物件が多い駅ランキング

カテゴリー : 生活・趣味 タグ :
SUUMOジャーナルの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。