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つわりの時期はいつからいつまで? 期間や症状ごとの対処法まとめ

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妊娠がわかる頃から現れるつらい症状…それがつわりです。赤ちゃんができたことが分かって嬉しいのも束の間、多くの妊婦さんが多かれ少なかれつらい思いをしますね。

そんなつわりについて、症状のあれこれや、期間はいつからいつまでなのか、また対処法などをまとめます。

要チェック項目

□つわりは妊娠5~6週頃、生理予定日から1~2週過ぎたころから現れます

□つわり開始時期が遅いorつわりがない場合も。個人差が大きいです。

□つわりのピ-クは、妊娠8~11週頃。16週頃には終わることが多いです

つわりの原因


つわりが起こる原因は未だに解明されていませんが、妊娠したことで分泌されるホルモン、hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)や黄体ホルモンが関係しているのではないかと考えられています。

これらはだいたい受精卵着床後から分泌量が増えていきますが、胎盤が完成する頃(妊娠12~16週頃)にはこのホルモンバランスが落ち着くといわれています。そしてこの頃につわりも落ち着くと言われています。

ただし、人によってつわりの時期も症状の重さも違います。ですので、つわりにはこのホルモンの影響の他にも様々な要因があると考えられており、一概には言えません。

つわりの開始時期

つわりは早い人では妊娠初期から起こります。具体的な週数を見てみましょう。

妊娠0週0日目/妊娠1カ月目

妊娠週数は前回の生理が始まった日から数えます。0週0日目というのは前回の生理が始まった日のことです。妊娠0週と数えますが、当然この時点では妊娠していません。

妊娠2週0日目/妊娠1カ月目

個人差はありますが、だいだい生理から約2週間くらいで排卵が起こります。この排卵日前後に性交渉があり、受精卵ができると妊娠の可能性が出てきます。

妊娠3週0日目/妊娠1カ月目

受精卵ができてから1週間前後で、受精卵が子宮内膜に着床すると、いよいよ妊娠成立となります。

早い人はこの頃からつわりのような症状があったという報告もあります。ただし、多くの人はこの時点では妊娠に気が付いてはいないでしょう。生理前症候群(PMS)といわれる症状に似ていることも多いのでなかなか区別は難しいと思われます。

妊娠4週0日目/妊娠2カ月目に入ります

本来ならば生理予定日です。妊娠している場合にはもちろん生理はきません。(まれに着床出血などの出血がある場合もありますが…)

妊娠5週0日目/妊娠2カ月目

生理が遅れて約1週間頃です。この頃から市販の妊娠検査薬にも反応が出始めますので、自身の妊娠に気が付く人も多くなるころです。つわりの症状が出始める人も徐々に増えてくる頃です。

妊娠6週0日目/妊娠2カ月目

妊娠5週目頃と同様に、つわりが始まる人が多いころです。妊娠5週目くらいからこの頃にかけて、子宮内に胎嚢(たいのう)と呼ばれる赤ちゃんの入った「ふくろ」が確認されます。

産婦人科でエコー検査で確認されます。これが確認されると子宮外妊娠の可能性はなくなるとされています。

これは大まかな日程です。生理や排卵の周期などは個人差がありますつわりに関しては、早い人では妊娠が成立する妊娠3週ほどから症状が現れるようです。多くの場合では妊娠5~6週頃、つまり生理予定日から1~2週間過ぎた頃から徐々に症状が現れ始めます。

妊娠に気が付くとほぼ同時かその後すぐというパターンが多いようです。

つわり開始時期が遅い場合も

つわりは早ければ生理予定日の前から感じる人もいるようですが、当然個人差が大きいものですので、遅い人や、まったくない人もいます。

つわりが遅い場合

つわりが来るのが遅かった人は、だいたい10週前後くらいに始まる人が多いようです。妊娠3カ月頃です。

つわり開始が早い人の場合は1~2カ月くらい症状と付き合わなければいけないようですが、遅い人は期間が短く、終わるのが早い場合もあるようです。

つわりがない場合

つわりが全くないという妊婦さんもいます。諸説ありますが、妊婦の2~3割ほどはつわりを感じないそうです。

つわりが重いのも大変ですが、全くないのも赤ちゃんが元気なのかが心配…と思う人もいるかもしれませんが、つわりの有無は赤ちゃんの健康とは関係がないと言われていますのでご安心下さい。

他にもつわりがないと流産になる、障害がでる、赤ちゃんの性別は男の子になる…など、いろいろな噂がありますが、これらは特に根拠のないものですので、過剰に心配はしないでください。

妊婦健診で順調であるなら、つわりがなくても大丈夫でしょう。つわりが軽いor重いの原因は解明はされていませんが、つわりがない、軽いという人には以下のような兆候が見られるそうです。

つわりがない軽い人の特徴

・とても健康

・ストレスを感じにくい

・胃腸が強い

・冷え性ではない

・運動をして身体を鍛えていた

もちろんこれも医学的に確認されてはいませんので、参考程度に考えて下さい。つわりは個人によっても、また1人目や2人目などその時によっても症状や強さが違いますので、一喜一憂せずに過ごしてくださいね。

つわりのピーク時期はいつ? 終わりは?


一般的にもっとも症状が重くなるつわりのピ-クは、妊娠8~11週頃だと言われています。妊娠2~3カ月にかけての頃です。最初のうちは軽かったつわりも徐々に重くなり、多くの人がつらい思いをする頃のようです。

つわりのピーク時には、全く何も食べられない場合や、起きるのもつらいという場合があります。

しかしこれが妊娠16週頃になると、徐々につわりが落ち着いてくるようです。妊娠5カ月目の安定期に入る頃です。この時期には胎盤が完成し、ホルモンバランスが落ち着いてくると言われています。

ただしまれに出産するまでつわりが続く人もいるようです。このように個人差はあれど、だいたい1~2カ月ほどはつわりが続きます。とてもつらい時期ですが、なるべく身体を大事にして過ごしましょう。

つわり時期の対処法

つわり症状は、個人によってさまざまなものがあります。吐き気や食欲減退以外にも、例えば、匂いに敏感になったり、空腹になると気持ち悪くなったり、眠くなったり、唾液がたくさん出たり、げっぷが出るもの、頭痛などもあります。

このように本当にさまざまな症状が出ますが、とにかく言えることは、つわりの時期には無理をしないことが大切です。

妊娠初期と言うデリケートな期間の上に、つらい症状が上乗せされることで妊婦さんには相当な負担がかかっています。

身体的だけでなく、精神的な負担もあるでしょう。仕事をしている妊婦さんには、仕事のプレッシャーや周囲に妊娠を告げる悩み、気軽に休めないという状況などがあるかもしれません。

そのような場合でもできるだけパパや周囲の協力を仰ぎながら、無理をせずに過ごせるようにしましょう。つわりの大変さをお医者さんに相談するのもためらう必要はありません。

つらいつわりは人によっては数日程度で終わる場合もありますし、少ないパターンですが出産するまでずっと続く場合もあります。少しでもうまく付き合えるといいですね。

つわりのつらい時期はいつか終わります

つわりの真っただ中やピーク時のつらさは、妊婦さんにとって最初の試練とも言えるほどのものです。

つわりもそうですがそれだけでなく、妊娠してから怒涛のように起こる身体や気持ちの変化に戸惑うことが多いかもしれませんが、できるだけ周囲の理解や協力を仰ぎ、無理せずに過ごしましょう。

赤ちゃんのためにももう少しの辛抱ですよ。

(監修:Doctors Me 医師)

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