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北朝鮮の治安は?物価は?北朝鮮旅行の基本情報まとめ

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今回は、朝鮮民主主義人民共和国(以下、北朝鮮)の旅行情報をお伝えします。「そもそも、北朝鮮に行けるの?」そのように思われる方が多いと思います。

答えは「YES」ですが、きちんと情報を収集してから行かれることをオススメします。

 

物価

北朝鮮の物価を正確に把握するのは困難を極めます。ひとつだけ言えるのは、北朝鮮旅行は決して「安くはない」ということです。

北朝鮮へ旅行する際は原則ツアーになりますが、ツアー代は安いものでも20万円はします。また、どこでもあるような安宿はありませんのでご注意ください。

お土産として人気の工芸品は数千円~1万円程度します。なお、北朝鮮では外貨での支払いになります。

 

治安

外国人観光客は必ずガイド(監視役)がいますから、一般的な犯罪に巻き込まれることは、まず「ない」と考えていいでしょう。ただし、ガイドの指示には必ず従ってください。

日本と北朝鮮の間には国交がありませんので、トラブルが起きた場合、かなりややこしいことになります。

 

気候・服装・旅行シーズン

Kumar Sasiさん(@sasikumar_kaliappen)が投稿した写真 – 2016 10月 21 10:57午前 PDT

北朝鮮旅行のオススメシーズンは6月から9月にかけて。この時期の首都、平壌の平均気温は20度後半になります。そのため、長袖のシャツやガーディガンを持って行くといいでしょう。

避けるべき時期は冬。かなり冷え込み、交通機関のトラブルが発生することも考えられるので冬季の渡航は避けた方が賢明です。

 

通貨

Daichiさん(@daichi_nomiyama)が投稿した写真 – 2016 10月 20 5:23午前 PDT

北朝鮮の通貨は北朝鮮ウォンになりますが、外国人は北朝鮮ウォンを使用することはできません。北朝鮮国内ではドルやユーロといった外貨で支払うことになります。

なお、クレジットカードは平壌の一部の店に限られます。現金をメインに旅行計画を立てるといいでしょう。

 

ビザ

北朝鮮へ渡航する際はビザが必要になりますが、国交が存在しないため個人で北朝鮮のビザを取得するのは困難を極めます。そこで、ビザの取得は北朝鮮を専門とする旅行会社に任せましょう。

ただ、ツアーに参加する場合はツアーを主催する会社がビザの取得をサポートします。

 

コンセント

北朝鮮のコンセントは日本と同じAタイプ、もしくはCタイプになります。電圧は110ボルトか220ボルト、周波数は60ヘルツです。ただし、北朝鮮の電力事情は悪いので停電になる可能性が十分に考えられます。その点だけ、ご注意ください。

なお、カメラ、パソコン、携帯電話といった電子機器の持ち込みは許可されています。

 

インターネット

北朝鮮でも平壌国際空港の一部でインターネットができるようになり、主要なホテルにもインターネットができるパソコンが置かれるようになりました。

そうは言っても、北朝鮮でインターネットを利用することは考えないほうがいいでしょう。

 

北朝鮮の政府機関は外国人のインターネット利用を逐一、監視しています。あらぬ疑惑をかけられてトラブルを避ける意味でも、インターネットの利用を自制することを強くオススメします。

 

食事

hT-HLさん(@ht_hl)が投稿した写真 – 2016 7月 3 11:37午後 PDT

北朝鮮の料理文化は韓国とは異なります。北朝鮮料理の代表選手といえば「平壌冷麺」。ゴムのようにしこしこした麺とコクのあるスープとの相性がたまりません。

そんな美味しい平壌冷麺を食べられるお店が平壌にある「玉流館(オンリュグァン)」。ツアーでは必ずと言っていいほど、立ち寄るレストランです。

 

有名観光スポット・世界遺産

Hendoさん(@hendo_schmendo)が投稿した写真 – 2016 10月 21 5:15午後 PDT

ツアーで必ずと言っていいほど、訪れる名所はテレビでもおなじみの金日成主席と金正日総書記の巨大な銅像。あまりのスケールの大きさに度肝を抜かれるでしょう。銅像以外にも北朝鮮にとって都合のいい名所を訪問することになります。

その中で注目したいのは朝鮮半島初の地下鉄「平壌地下鉄」です。地下深くにある宮殿のようなプラットホームに魅了されるはずです。

 

北朝鮮にも世界遺産が存在します。一つ目は南浦(ナムポ)市にある「高句麗古墳群」、二つ目は軍事国境線に近い開城(ケソン)にある「開城の歴史的建造物群と遺跡群」です。

これらの世界遺産を訪れる際は、世界遺産をメインとしたツアーに参加するといいでしょう。

 

イベント

北朝鮮のイベントといえば、8月から10月にかけて行われる「アリラン祭」です。これは綾羅島メーデー・スタジアムで行われる大規模な政治的マスゲームです。参加者は10万人にもなります。

「アリラン祭」を鑑賞されたい方は、「アリラン祭」専用のツアーに参加しましょう。

 

最後に

北朝鮮旅行のコツは、いかにガイドと親しくなるかにかかっています。ガイドと親しくなれば、ある程度の融通はしてくれます。

また日本と北朝鮮の間には難しい問題が山積していますが、決して北朝鮮国民を困惑させたり、傷つけるようなことを言ってはなりません。そのあたりはきちんと配慮しましょう。

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