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【京都】紅葉の秋! 京都のスゴすぎるお店をとことん堪能する旅へ【まとめ】

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秋ですね。そうだ京都へ行こう! と思っても、京都ってなんか高そう? きれいすぎ? とか思ってなかなか足が踏み出せないメシ通編集部です。

素敵なのはわかってるんですけどねえ。

とか思ってたら、さすが我が『メシ通』、なんか一味違う京都記事があるじゃないですか。

京都の裏の顔、そして普段着の顔、普通の旅行者にはなかなか見られない京都を堪能できそうですよ!

まずは裏、いきなりディープすぎる飲み屋さん(?)です。

アットホームってレベルじゃねえ! のんべえ達の秘密の魔窟! 京都「スペースネコ穴」


まずはじめにお断りしておきます。

このお店は、素人にはオススメできません。

営業許可は取得しているものの、到底飲食店とは思えない店内。

濃すぎる客層。

独特の雰囲気を醸し出す女性店主。

自由すぎる注文のシステム。

この記事を読んで、軽い気持ちで足を踏み入れると、ヤケドしますぜ!

こちら「スペースネコ穴」は地下鉄四条烏丸駅から歩いて5分ほど。

メシ通レポーターはこの店の常連の友達に連れて行ってもらいました。

京都の一部のコアでディープな界隈の、知る人ぞ知るお店、というか、家? 部室? 寮? なんと説明すれば良いのかわかりません。

もし周辺に「コアでディープな界隈を知る人」がいらっしゃっる方は、一緒に連れて行ってもらうと良いでしょう。


「ネコ穴」という名前通り、お店にネコは一応いるのですが、いない時も多いそう。

猫カフェでは無いので、ネコには期待しないでください、とのことです。

そして、自由すぎる注文システム!

「飲み物は、一応タマさんに注文するけど、タマさんの手が空いてない時や、タマさんが潰れてる時は冷蔵庫から自分で出してくんねん。で、何杯飲んだか覚えておいて、お会計の時に自己申告してな」(案内人)

値段不詳の何かの刺身が出てきました。

店主タマさんが、その日の食材の状況や気分で出せるものを出す、出せるタイミングで出す、というシステムだそう(多分)。

店主がいきなりサンマを炭火で焼いていたりします。

しかし、ちゃんと美味しそう!

「これは日本酒だ」とにわかに色めきだつお客さんたち。

「日本酒のビンどこに置いてあったっけ?」

「そっちのテーブルの下じゃない?」

「あったあった、タマさん日本酒頂きます」

お酒はわりと勝手に出してきて、自己申告するシステムだそう……。

めちゃめちゃ自由すぎるけど、なんだか落ち着く。こんな京都もあったんですね。

次は、本当に普段着の京都のお店。

タクシーの運ちゃん御用達! 京都旅のスタートは創業半世紀のレトロ食堂で【村上食堂】

たとえば、夜行バスで朝の5時とか6時に京都に着いたらどうします? いくら空腹でもチェーン店じゃつまらないですよ?

そんな時のために、京都在住のメシ通レポーターがナイスなお店を教えてくれました!

場所は京都駅から山陰本線に乗り、JR丹波口駅で降りて、「京都中央市場」の近く、

こちらが今回、京都の朝ごはん処としておすすめしたい「村上食堂」さん。この地にお店を構えて約半世紀にもなる、丹波口界隈を代表する食堂です。

営業時間は平日と土曜日は朝5時から、日曜祝日も7時半からやってます。

店内は古きよき時代を感じる懐かしいつくり。奥にはふたりがけの小テーブルと、お座敷があります。夜行バスで足が疲れた人は、お座敷でくつろぐのがいいかもしれません。

毎日数十種類が並ぶおかずは、全て手作りです!

おかずは棚や冷蔵庫から自分で取るセルフスタイルです。お味噌汁やご飯は、厨房に声をかけてよそってもらいます。

ビールもありますよ! ってことで、徹夜明けの晩酌にもばっちりです。

というわけで、当然飲むメシ通レポーター。

▲カレイの煮付け(350円)、マグロの刺身(250円)、瓶ビール(大)(500円)

味もばっちりです!

甘辛いタレが染みたカレイは、柔らかくホクホクの身がぎっしり。これこれ、胃袋を包み込むようなやさしさ。まさに古き良き食堂の味! 人気商品であることが問答無用にわかる一品です。

▲だし巻き(200円)

さらに、数々のつまみをいただいて、お腹も満たされたところで、ご主人の村上さんにお話をうかがいました。

──お父様の代から数えて創業約50年とか。すごいですね。やっぱり場所柄、中央市場の方が多いんでしょうか?

「そうですねぇ、昔はそれこそ市場で働いてる方ばっかりだったんですけど、最近は市場の人だけではなく、夜勤明けのタクシードライバーのお客さんも多くなりました」

──出た、「タクシーの運ちゃんが行く店は総じて安ウマいお店である」法則!

「あとはホステスさんなど、朝方まで働いている人もお客さんとして来ていただいてます。仕事がはじまる人や、車で帰宅する人は定食を、これから寝る人はビールと小鉢で一杯。いろんな使い方で来ていただいています」

──個人的に何度か来てるのもあるんですが、今回は京都に旅行にきた人に、「村上食堂」をおすすめしたいんですよね。京都の旅のスタートに、ここで朝ご飯や朝酒をするっていう。

「それはありがたいです。ぜひ来ていただきたいですね」

▲他人うどん(500円)

ダメ押しの〆に、他人うどんを注文。こちらは注文してから村上さんが作ってくれます。卵でとじられたなかには、薄切りの牛肉がたっぷり。うどんは京都らしいコシのないやわやわ麺です。甘辛い牛肉の風味がうどんだしに溶けて、〆にはピッタリのメニュー。

京都の旅をこのお店から初めてみたら、京都の奥深さをさらに感じられそうです。

今度は京都の中の中国!?

京都・三条京阪で味わえる異国! 激辛の本場すぎる四川風中華料理【龍門】


三条京阪駅から徒歩5分ほど。

三条にある中華料理店「龍門」は、「中華料理屋というよりも、あの店内はほぼ中国」「本場の味はとんでもなく辛い」という噂を聞いて、訪れてみました。

スタッフ同士の会話は完全に中国語です。でももちろん日本人のお客さんには日本語で接客してくれますよ。

▲麻婆豆腐(850円)

いろいろなスパイスが複雑に絡み合って香ばしく、そして鷹の爪がしっかりと効いていて辛い! そしてしっかりとコクがある! なめらかなお豆腐とひき肉のしっかりとした肉感がしっかりとマッチしていて、すごく美味しいです。

私が今まで食べていた麻婆豆腐は、もしかして麻婆豆腐風の日本食だったんじゃ……と思ってしまうほど別物です。これはお店の人気メニューというのも納得。

▲茄子のピリ辛炒め(950円)

山盛りに乗っているのは山椒の粒です。粒山椒は、ピリリとした刺激と食感を楽しむことができます。日本で山椒は粒のままではなく、粉で食べることが多いですよね。こんなに大量の山椒のかかったお料理は初めてです。本場では粒山椒が主流だそうです。

茄子は油通しされていて、表面はカリッ、中はジューシーな甘みです。これはビールのお供に最高だと思います。

全体的にとても美味しくて辛い。そして、ラスボスの登場です。

▲激辛四川風牛肉の水炊きそば (1,000円)

これは!ほんっとうに辛いっ!!!!!

私の人生で食べた料理の中でダントツ、初登場でいきなり殿堂入りの辛さです。

しかしただ辛いだけでなく、牛肉やお野菜のうま味がたっぷり。

牛肉、ネギ、椎茸、白菜など、かなりの具だくさんで、ボリューム満点です。

辛いのが得意な方は、是非チャレンジしてみてください。

オーナーは中国人の王さん。

今回取材させて頂いたのは本店(三条)で、その他、太秦店、大宮店、岡崎店、金閣寺店、百萬遍店とお店を構えられているそうです。

京都で本格中華、いいかもしれない!

こんなの僕の知ってる京都じゃない! でも、なんか京都と距離が縮まった気がする『メシ通』編集部でした。

※金額はすべて消費税込です。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

書いた人:「メシ通」編集部

食を楽しみたい人のためのWebマガジン「メシ通」編集部です。 Twitter:@mesitsu

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