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「MTV VMAJ 2016」宇多田ヒカルとBABYMETALが最多2冠を獲得

「MTV VMAJ 2016」宇多田ヒカルとBABYMETALが最多2冠を獲得

MTVは、10月26日東京・STUDIO COASTにて、年間の優れたミュージックビデオを表彰する音楽アワード「MTV VMAJ 2016」の受賞者が集うスペシャルイベント「MTV VMAJ 2016 -THE PARTY!!-」を開催した。

「MTV VMAJ」は、年間の優れたミュージックビデオを表彰する音楽アワードです。アーティストたちが世に送り出した数々のミュージックビデオの中から、視聴者の投票により最優秀作品を決定する“ファンが選ぶ音楽賞”として、毎年賞の行方が注目されている。

記念すべき15回目となる今年は、9月1日〜9月30日までの期間VMAJ.JPで受け付け、250万通もの投票が集まった。

各部門の受賞作品・アーティストは10月3日に発表され、この日開催した「MTV VMAJ 2016 -THE PARTY!!-」には、最優秀賞の栄誉を勝ち取ったアーティストのうち9組が会場に駆けつけ受賞の喜びを語ったほか、6組が受賞曲を含むスペシャルパフォーマンスを披露。また、洋邦含む全ノミネート85作品の中から最も票を集めた作品に贈られる「最優秀ビデオ賞」も発表された。

イベントのホストに抜擢されたのはVMAJで通算7冠の実績を持つRIP SLYME。スタートまでのカウントダウンの後、なんと彼らのパフォーマンスで「MTV VMAJ 2016 -THE PARTY!!-」は幕を明けた。グループ持ち前のアップテンポなナンバーと、オーディエンスを笑顔にさせるオンリーワンのステージで、会場は一気にヒートアップ。

そして、その熱気のまま、今世界から最も注目を集めている日本人と言っても過言ではないピコ太郎がサプライズ登場し、会場は大歓声に包まれた。ピコ太郎は、本アワードで「最優秀洋楽男性アーティストビデオ賞」を受賞したジャスティン・ビーバーが一目置いた「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」をパフォーマンスし、会場に強烈なインパクトを残した。

「最優秀振付け賞」を受賞したGENERATIONS from EXILE TRIBEは若さ溢れるエネルギッシュなステージで会場を沸かせ、「最優秀ヒップホップビデオ賞」を受賞したAK-69は堂々たるパフォーマンスで存在感を示す。

三浦大知は唯一無二のボーカルとダンスで「最優秀R&Bビデオ賞」の貫禄を見せつけ「最優秀邦楽男性アーティストビデオ賞」を受賞した高橋優は、強くもどこか優しい彼ならではのアクトを展開した。

ほかにも受賞アーティストが続々登壇し、それぞれ喜びを語った。「最優秀ポップビデオ賞」を受賞したNissy(西島隆弘)は「ミュージックビデオは僕が構想を考えさせていただいて、演出家の方と一緒に作って。観てくださった方が評価してくれたのは本当に嬉しいです」と晴れやかな表情を見せ、観客からの歓声に笑顔でこたえた。

続いて「最優秀ダンスビデオ賞」を受賞したBOOM BOOM SATELLITESの中野雅之が、作品にも出演していた川島道行氏の愛娘と登場。「川島に代わってこのかわいい女の子がトロフィーを受け取りに来ました。「LAY YOUR HANDS ON ME」は僕らにとって最後の作品になりました。残されたわずかな力を振り絞って、完成させ、世に送り出せたことを僕も川島も誇りに思っています」と語り、会場からは惜しみない拍手が送られた。

「最優秀邦楽新人アーティストビデオ賞」を獲得したSuchmosは「自分たちがカッコいいと思える曲を作れて、ヴァイブスのあるスタッフとタッグを組めたことがこの結果になったのかなと思います」とクールに語り、「Best Teen Choice Artist」に輝いた藤原さくらは同世代の支持を得た喜びを「10代の方に浸透したんだなってすごく嬉しく思います」と爽やかに語った。

また、音楽ジャンルだけではなく各界で活躍するゲスト・セレブリティが出演するのもこのイベントの見どころ。『君の名は。』でヒロインの声を演じ注目を浴びた上白石萌音、アントニーと大トニーからなるお笑いコンビのマテンロウ、リオデジャネイロ五輪で銀メダルを獲得した山縣亮太が登場すると、会場は一層華やかな雰囲気に包まれた。

そして、遂にこの日のハイライトでもある「最優秀ビデオ賞」が発表された。全ノミネート85作品の中からもっとも投票数の多かった作品に贈られるこの賞に輝いたのは、宇多田ヒカルの「真夏の通り雨」。今年8年ぶりにアルバムを発表するやいなや、4週連続1位という記録を打ち立て、不動のスターとしての存在感を見せつけた宇多田ヒカル。2001年に日本制作第1弾となる「MTV Unplugged」に出演してから15年。変わらぬ歌声と、人間活動を経て更に深みを増した歌詞が音楽ファンの心をつかみ、最多投票数を獲得した。

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