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つわりで仕事を遅刻しがちに…。ある日廊下の隅で聞いてしまった私への不満の声

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元々子供が大好きで早く自分の子供が欲しかったのですが、いざ妊娠が判明した時は、嬉しさと同時に、いつ職場に報告するか悩むことになりました。

安定期に入ってから報告しようかなと考えていたのですが甘かった…

私はつわりがひどいタイプだったのです。

朝は特に体調が悪く、満員の通勤電車にずっと乗っていられる状態ではなく、乗ったり降りたりの繰り返し。

ひどい時は家からなかなか出られなかったり、水分が取れずに点滴をしてから出勤したりすることもあるほどでした。

幸いにも、役割上の関係で出勤が遅れることによる業務の支障は多くはありませんでしたが、それでもやはり迷惑をかけることもありました。

それに、一社会人として遅刻が多かったり休みが多かったりするのは、周りからいい目で見られません。

そうなってみて改めて気づいたのですが、私は割と責任感が強いタイプだったようで「また今日も遅れた」と自己嫌悪に陥り、まさに負のスパイラルでした。 関連記事:妊娠初期に入院し、長期仕事を休むことに。職場復帰後、そこにはすでに自分の居場所はなかった…

そこで、やはり周りの理解が必要だと思い、上司に相談することにしました。

女性の上司だったので話はしやすく、「そういうことなら」と理解してくれました。

急に休んでしまっても調整しやすいように長期的な仕事を与えられ、詳細は伏せた状態で体調不良ということを部署内に周知してくれました。

変わらず責任あることを任せてくれた上司のためにも頑張りたいと思い、目の前の仕事に全力で取り組みました。

そんなある日のこと、少し休憩をしようと席を立った時に廊下の隅で話し声が聞こえました。

何気なく聞いてみると、私に対する不満のような内容でした。

何も知らないのにどうしてそんなこと言われなければならないのかと、聞いた瞬間は悲しい思いでいっぱいでした。

しかし、逆の立場だったら色々と思うのも無理ないと思います。

もしかしたら、体調不良を理由に私がさぼっているように見えたのかもしれません。

自分なりに頑張っていれば周りも認めてくれると勝手に思い込んでいたのも事実です。

そこでまず、自分の意識を変えることからはじめました。

恵まれている環境を当たり前と思わず、周りの人への感謝の気持ちを忘れないように心がけました。

努力を惜しまず、できることは積極的に自分から行う。

でも決して無理はしない。

優先順位の一位はやはりお腹の子ということは忘れないように行動していました。

そのお陰かはわかりませんが、産休に入る時は「おつかれさま!頑張ってね!」と暖かい言葉で送り出してもらえました。

当時はショックでしたが、今では大切なことに改めて気づかせてくれた出来事だったなと思います。 関連記事:「産休?育休?だめだめだめ!」 理解のない職場。復帰を諦めかけた時、救世主あらわる by 丸本チンタ

著者:とーちゅん

年齢:29歳

子どもの年齢:1歳

1歳4カ月の追いかけっこ大好きなやんちゃ息子の育児に奮闘中。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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