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40歳目前で5人目を妊娠。予想以上に体力が衰えているのを実感した高齢出産

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40歳を目前にしたある日の午後。

スケジュール確認しようと手帳を見ていたら、その月の予定日に生理が来ていないことに気づきました。

まさかと思いながら、ドラッグストアで妊娠検査薬を購入し、自宅で検査してみると・・・「+」の表示に驚きました。

それまでに4人の子を出産して、一番上の子は高校卒業年齢だったので、もう赤ちゃんとは縁がないかな~と思っていましたから。

パートナーに妊娠のことを伝えると、喜びというよりやっぱり驚きの方が大きかったようです。

その後すぐにつわりも始まったので、親や周りに話す前に病院で確認してもらおうと産院探しを始めましたが、これが思った以上に難航しました。

田舎に住んでいるので、歩いて行けるところに産婦人科や助産院はなく、また、多くの産婦人科は、一見さんお断りのところが増えて、電話で予約を取った後に受診できるシステムになってきています。

それに加え、前々回の妊娠中に妊娠高血圧症のトラブルで緊急帝王切開手術で出産した私は、それ以降の出産はNICUを併設する大きな病院で出産するように言われていたのです。

まずは県内で一番大きな総合病院の産婦人科に電話して事情を話すと、「少しお待ちください」と、だいぶ待たされた末に診察を断られてしまいました。

高齢出産に加え、妊娠高血圧症の履歴を持つハイリスク妊婦である私の受け入れは、病院側に取っても大変リスキーなことだったのでしょう。

あちこちの産院に問い合わせた末、ようやくある病院が受診を受け入れてくれました。これで一安心と思ったら、つわりや貧血がひどく、自営の仕事も休みがちになってしまいました。

高齢出産は大変だと聞いてはいましたが、思っていた以上に体力が衰えているのを実感し、気力と経験でカバーすることにしました。

今はおなかの赤ちゃんが育つのを優先にしようと、優しいパートナーと4人の子ども達の協力の元、家事を割り振りしてゆっくり過ごさせてもらったおかげで、無事に出産の日を迎えることができました。

手術前の入院日に最後の悪あがきで、看護師さんに相談したことがあります。

一度、帝王切開手術をした妊婦は、次回も帝王切開になると理解はしていましたが、できれば自然分娩になったらいいなと、看護師さんに話をしていたら、優しく諭されました。

「出産のスタイルはいろいろあるけど、自然分娩が良くて帝切が悪いわけではなく、一番は赤ちゃんとお母さんが元気でいることが大切」と言われ、自信を持って手術を受けることができました。 関連記事:夫45歳・妻38歳。初めて妊活について真剣に考えた ~40歳で出産するまで~ by もづこ

出産当日、赤ちゃんのへその緒を切る大役を任されたパートナーも手術に立ち会いました。眩しいライトの下、麻酔で動かない手をパートナーがずっと握ってくれて安心して手術が進むのを待っていました。

手術開始から数十分経った頃、「オギャー」の声と「元気な女の子ですよ」のドクターの声が聞こえると、安心と嬉しさで「良かった~」と涙がこぼれてきました。

看護師さんが赤ちゃんをキレイにして顔を見せに連れてきてくれた時、出産は何度も経験して慣れていた私も、やっぱり嬉しくて大泣きでした。

赤ちゃんとの初対面の時にふれた小さな頬のやわらかさは今でも脳裏に焼きついています。

出産後も母子ともに健康で何事もなかったので、手術後5日目でスピード退院しました。出産後もパートナーの大きな支えあったので、高齢出産の大変さを感じずに過ごすことができました。

その時の赤ちゃんは今生後6ヶ月。スクスク育ち、上の子達に可愛がられて過ごしています。

高齢出産が増えてきていますが、いざ妊娠がわかった時、迷い悩まれる方も多いと思います。おなかの赤ちゃんは親を選んでくるといいます。同じ高齢出産をする方がどうぞ自信を持って、笑顔で出産の日を迎えられますようお祈りしています。 関連記事:40歳で想定外の2人目妊娠!高齢ゆえのトラブル続きの出産、終えてみて思うことは…

著者:rabbit705

年齢:41歳

子どもの年齢:6ヶ月

39歳で赤ちゃんを授かり、高齢出産しました。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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