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「しらけた」「後味悪い」 ビデオ判定不要論噴出

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10月23日行われた日本シリーズ第2戦で、ビデオ判定によって判定が覆るシーンが出現。ネットでは、ビデオ判定不要論が持ち上がり、議論となっている。

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問題のシーンは6回裏の広島カープの攻撃で登場した。得点は1対1、無死2塁という場面で、バッターの菊池涼介はバントの構えから一転して強打。打球はレフト前に抜け、ランナーの田中広輔はホームに突っ込んだが、審判の判定はアウトだった。しかし広島の緒方孝市監督はビデオ判定を要求し、協議の結果、「田中の手が先に本塁に触れていた」としてセーフに。この回、広島は4点を取り、5対1で日本ハムに勝利した。

昨年まで、ビデオ判定は「ホームランか否か」を判定する場合のみに採用されていたが、今シーズンから本塁上のクロスプレーにも採用されるようになった。大リーグでは、ビデオ判定の範囲はさらに広く、ストライクとボールの判定以外のプレーについて、ビデオ判定を要求できる「チャレンジ制度」が採用されている。

本来、誤審というものは、試合の興味を大きく削ぐものだ。その誤審を防ぐ目的で、機械の目によるビデオ判定が導入されているわけだが、今回のケースではアウトの判定がセーフに覆り、結果的にそのまま試合の流れが広島に行ってしまった。そのためツイッターでは、

「今日の試合は個人的に、ビデオ判定で野球の醍醐味が完全に無くなった」
「バックホームでアウト!で盛り上がったのに、ビデオ判定で覆って、日ハムぼろぼろで一気にしらけたわ」
「うわー。広島ファンだしビデオ判定は賛成派だけど、一気にこうなっちゃうとちょっと気の毒だし後味も悪いなあ」

などのツイートが投稿され、どこか釈然としない思いを抱えてしまった人は、かなりの数にのぼったようだ。さらにネットでは、「ビデオ判定の結果自体が誤審である(捕手がランナーのヘルメットにタッチしている)」という意見も出ていて、

「ビデオ判定までして誤審とか 絶対当たってヘルメット揺れてる。。。 言っても仕方ないか」
「こうすけのビデオ判定よーく見たら全然ヘルメットにタッチしてて笑った 完全に誤審や」
「これはアウトですよね。なぜビデオ判定してるのに誤審が生まれるのか‥」

といった指摘が登場している。一方で、ビデオ判定の“結果”とビデオ判定の“必要性”は別問題という見方もあり、

「意味わからん。ビデオ判定は必要やろ。審判が正しい判定を即座に出してくれるのが一番なのはわかるけどさ」
「やっぱりビデオ判定はあった方が良いよ。ルールがあってのゲームだからね」
「真面目にやってる選手からしたら、ビデオ判定は絶対あったほうがいいって言うと思う」

と、ビデオ判定を支持する声があがっている。

ラグビー、テニス、アメリカンフットボールなど、他の競技でもビデオ判定は採用される流れだが、今回は試合の行方を大きく左右したために、どこか後味の悪い結果になってしまったようだ。

(金子則男)

(R25編集部)

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※コラムの内容は、R25から一部抜粋したものです
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