秋冬のヘアケア、髪をいためる意外な落とし穴

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秋冬のヘアケア、髪をいためる意外な落とし穴
J-WAVEで放送中の番組「POP UP!」(ナビゲーター:岡田マリア)のワンコーナー「DHC BRIGHTEN UP YOUR DAYS」。毎日を健康的に、美しく過ごすためのヒントをお届けするこのコーナー、今週のテーマは「秋冬のヘアケア」ですが、10月25日(火)のオンエアでは、髪にまつわる意外な落とし穴や、この時期に多いお悩みを紹介しました。

お話を伺うのは、南青山にあるヘアサロン「AMATA」のオーナーで毛髪診断士の美香さん。美香さんによると、秋から冬に移るこの時期、髪は夏に浴びた紫外線によるダメージが“爆発”し、頭皮も乾燥して元気な髪の毛が育ちにくくなっているそうです。

この時期に気をつけないといけないことは、意外にも“静電気”なのだとか。

「静電気というのは“摩擦”なんですね。乾燥した毛髪と洋服との擦れ、あとストール、マフラー、コートなど、防寒具と髪の毛が摩擦していくとパサパサになってどうしようもないような状態が起こります」(美香さん、以下同)。

これから冬に向かい、上着が増えていくと静電気が多くなりますが、コートなどを脱ぐ時には髪の毛とこすらないようにすることが大切だそう。特にマフラーを外すときは髪の毛とこすれがちなため、注意が必要のようです。これを聞き岡田は「マフラーや衣服のこすれが髪の毛のダメージに影響しているのは意外!」と驚いていました。

そして、この時期のヘアケアのお悩みで多いものが、「髪の毛自体のコンディションが整っていない」「髪の毛が細くなってきた」「抜け毛が増えた」「うねってくる箇所が顕著に現れてくる」など。

そしてこちらも多い「カラーリングをしていないのにパサついて色素が薄まってきた」というお悩みに、美香さんが答えてくれました。

「年齢を重ねると、メラニン色素も安定しないというか、“グラデーションダメージ”というか、根元が黒くても毛先は茶色…日焼けや乾燥、ドライヤーの熱を当てすぎるなど外的ダメージによってメラニン色素の変化が起こりまして、毛先が茶色くなってしまうことがあります」

髪の毛や爪などの先端のパーツは栄養が最後に行き届くので、十分に栄養をとっていないと爪はもちろん、髪の毛はツヤ・コシ・ハリが無くなってしまうそうです。「美しい髪の毛を手に入れるためには、外側からだけではなく、内側からのケアも必要になってきますね!」と岡田は結んでいました。

「秋冬のヘアケア」については27日(木)まで続きます。どうぞお聞き逃しなく♪

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聞き直せます。

【番組情報】
番組名:「POP UP!」
放送日時:月・火・水・木曜 9時−11時30分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/popup/

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