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自身初の全米TOP20入りしたヘイリー・スタインフェルド、ZEDDとタッグを組んだメロウ・チューンで垣間みせる新たな魅力とは?(Song Review)

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 2015年8月にシングル「ラヴ・マイセルフ」でデビューし、同曲のミュージック・ビデオが、1億4000回を超える凄まじい視聴回数を記録した、19歳のポップ・シンガー、ヘイリー・スタインフェルド。彼女の3rdシングルとなる「スターヴィング」が、最新の米ビルボード・ソング・チャート(11月7日付)で、自身初のTOP20入りを果たすヒットを記録している。

 この曲は、11月4日に来日公演が決定した、EDM界の貴公子・ゼッドと、LA出身のエレクトロ・デュオ、グレイの3者がコラボしたシングルで、7月22日のリリースから徐々にランクアップを果たし、登場12週目で18位に到達した。9月27日に公開されたミュージック・ビデオは、1か月で3000万回視聴回数を突破し、UKやニュージーランド、オーストラリアでは、先立ってTOP10入りを果たしている。

 エレクトロ・チューンではあるが、「ラヴ・マイセルフ」のようなアップテンポのダンス・トラックではなく、アコースティック・ギターのイントロから始まる、ミッドテンポの心地よいメロウに仕上がっている。ヘイリーの柔軟性のあるヴォーカルが十分に活かされていて、ビデオでも“大人の女性”に成長した、彼女の新たな魅力が垣間見える。

 プロデュース、制作共に、ゲストとしてもクレジットされている、ゼッドとグレイが担当。これまでは、フロアを盛り上げるためのナンバーが中心だった彼らも、ザ・チェインスモーカーズやDJスネイクなどの最新ヒットに習い、メロウ系のエレクトロ・チューンで勝負したことが、ヒットの要因となったようだ。

 ゼッドは、これまで「クラリティ」(2012年)や、アリアナ・グランデの「ブレイク・フリー」(2014年)などのTOP10ヒットがあるが、ヘイリー・スタインフェルド、グレイにとっては、この曲が初の全米TOP10入りとなりそうだ。日本では8月に発売された、ヘイリーのデビュー・アルバム『ヘイズ』のデラックス・エディションにも収録されている。

Text:本家一成

◎リリース情報
「スターヴィング feat. ゼッド」
ヘイリー・スタインフェルド&グレイ
2016/7/22 RELEASE
デジタル配信
https://goo.gl/e7NR4F

◎リリース情報
『ヘイズ』
2016/8/19 RELEASE
デラックス・エディション(+DVD) 3,240円
通常盤 2,160円

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