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デッド・オア・アライヴのピート・バーンズ死去

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 デッド・オア・アライヴのシンガー、ピート・バーンズが亡くなったことが、彼のツイッター・アカウントに掲載されたステートメントにより明らかになった。57歳だった。10月23日に“重度の心臓麻痺”により亡くなったとのことだ。

 ステートメントには、「彼の家族・友人全員、我々の特別なスターを失ったことに打ちひしがれています。彼は先見の明と美しく才能ある魂を持った人でした。彼は愛する人皆から惜しまれ、彼自身とその素晴らしい記憶とともに感謝されることでしょう。我々にはこれ以上の言葉はなく、この悲しみが癒えることがあった時にさらなるステートメントを発表します。彼は我々の記憶の中で永遠に生き続けます」などと綴られている。

 デッド・オア・アライヴは80年代に独創的なハイエナジー・ダンス・ヒットを叩き出し、不朽の名曲「You Spin Me Round [Like A Record]」は1985年に米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で11位を記録。1985年の代表アルバム『Youthquake』では、バーンズが開拓したジェンダー・ベンドでゴシックなアートワークも話題を集めた。

 また、その中性的なファッションは、ある女性との数十年に渡る結婚生活をやめ、ある男性と市民パートナーシップを結んだ後、特に彼の流動的なセクシュアリティを打ち明けるものとなった。バーンズは2007年にガーディアン紙に対し、「僕には性別を分ける理由が分からない。僕の人生にはとても影響力のある人が2人いて、元妻のLynn、それから夫のMichaelさ」などと話している。

 バーンズはつい先日、自身の整形への執着とそれがどういった健康上の不安を招いたのかを赤裸々に語り話題となったばかりだった。

 「(80年代に)僕はヴィジュアル体になろうとしていて、見た目が良くなる必要があることに気付いた。鼻を折っていてね、若いころリヴァプールで誰かに頭突きされて片方にあたったのさ」と、事の始まりを2016年9月にデイリー・メール紙に説明したバーンズ。「受けた手術の回数はおよそ300さ。80歳になったら天国に行きたいけど、神様は僕が誰か分からないかもね」と話していた。

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