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「ドリームフェスティバル2016」熱狂の3日間で延べ33,000人動員、来年1月に一挙5時間放送

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10月22日から24日の3日間、東京・国立代々木第一体育館にて今年で6回目の開催となる「テレビ朝日ドリームフェスティバル 2016」が行われた。今年も豪華アーティストのスペシャルなステージとなった同公演が、来年1月にテレ朝チャンネル1にて一挙5時間放送することが決定した。

今回は4年ぶりの参加となるGLAYをはじめ、T.M.Revolution、星野 源といった豪華アーティスト総勢14組が出演。3日目である24日は、ドリームフェスティバル最多出演となる、三代目 J Soul Brothersと、今回初参加のEXILE THE SECONDが競演するスペシャルナイトとなった。

ライブレポート―1日目―
ライブレポート―2日目―
ライブレポート―スペシャルナイト―

「ドリームフェスティバル2016」熱狂の3日間で延べ33,000人動員、来年1月に一挙5時間放送(2/4)

ライブレポート―1日目―

6回目となる「テレビ朝日ドリームフェスティバル 2016」の1日目オープニングを華々しく飾るのはT.M.Revolution。荘厳なSEがスタートを待ち望む満員の観客の気持ちを高め赤いレーザーが飛び交うなか、「おっぱじめんぞー!」と登場しライブがスタート。1曲目「Inherit the Force」から「LEVEL4」「HIGH PRESSURE」で観客を煽る。

続く「WHITE BREATH」では大合唱が巻き起こり「HOT LIMIT」では満員の観客が踊りまくった。20周年を迎えたT.M.Revolutionだが、今年で放送30周年となった「MUSIC STATION」に初出演したのは、この日も披露した「HIGH PRESSURE」だったという。「そこから随分とシングルを出してきましたが、その頃と同じ気持ちでステージに立てていて。今日ここでみんなと出会えたことに感謝しているし、音楽ってまだまだ力があるなっていうものを証明できるような3日間にしたいと思います!」と語るとラストの「HEART OF SWORD」へ。ステージを縦横無尽に走り回り、益々力強さを増したボーカルはとにかく圧巻で、しょっぱなから満員の会場を一つにしてくれた。

この日紅一点のSCANDALは、なんと当日(10月22日)がデビュー8周年の記念日だったという。この日は「せっかくなので」(Vo/G.HARUNA)、とデビュー曲「DOLL」を披露。この日はランウエイ等をつかうことなくセンターステージのみを使用した演奏。国内海外でLIVEをこなしてきたロックバンド・SCANDALの音をオーディエンスにしっかり届けるかのように、パワフルキュートに会場を盛り上げた。

今回ドリフェス初参加となるBLUE ENCOUNT。先日初の日本武道館ワンマンを成功させたばかりの彼らだが、今回の出演に関して「出れたことが嬉しいんです。でも、こんな無名なバンドが、全然ヒット曲も書いてねえようなバンドが、こうやってすげえフェスに出られるっていうだけで、このフェス、まさに夢があると思います!」(Vo. 田邊駿一)と語り、新曲である「LAST HERO」を含む全6曲を披露した。

中学時代にバンドを組んで初めてコピーした曲が、この日のトリを務めるGLAYの「SOUL LOVE」であったエピソードを、まるでバンド少年に戻ったかのように生き生きと明かす高橋 優が登場。「今日は本当にドリームな1日を過ごさせていただいてます!」と心底嬉しそうに語る。1曲目「福笑い」からラストナンバーである「明日はきっといい日になる」まで、時に熱く、時にロックに激しく、そしていつものとびきりの笑顔で歌い上げ、この日初見であろう観客の心もつかんでいた。

昨年に続いてドリフェス2年連続出場のback numberが登場。「クリスマスソング」、そして続く大切な人との別れを歌ったバラードナンバーである新曲「ハッピーエンド」を披露。「僕らの曲って、大袈裟なものがないというか。基本的に、気になっている女の子が自分のことを好きなのかどうかってことばっかりなんですよね。たまに違う歌も歌いますけど。でも、みんなそういう経験ってしてるでしょ?伝わればいいなと思ってます」(Vo.Gu.清水依与吏)という言葉通り、観客はそれぞれの思いを胸に、彼らの曲に酔いしれた。

当日の発表されていた出演アーティストはあと1組。場内が暗転し会場中がその期待と高揚感に湧き上がる。ドリフェス1日目大トリはそう、GLAYの登場だ。「代々木行くぞ!」(TERU)が両手を広げ「YOU MAY DREAM」から新曲である「超音速ディスティニー」まで立て続けに突っ走る。

そしてMCでは、今年21年目を迎えるGLAYだが、20代30代若手のアーティスト達に自ら挨拶をしに行ったという楽屋裏でのエピソードを披露するが一転、「負ける気はさらさらない。最高の音楽を届けたいと思います!」(TERU)と戦線布告をし、今なお輝き続ける名曲「BELOVED」「グロリアス」をたたきつける。

そして何とここでフェスならではの光景が出現。先ほど自身の中学時代のエピソードとGLAYへのリスペクトを語った高橋 優が登場し「SOUL LOVE」で夢のコラボが実現。そして後半はハードなナンバーが続くが、突然HISASHIが「久しぶりに4人でセンターステージでやらないか」という提案をしランウェイの先端にTAKUROをはじめ4人全員が集合。

TERUとHISASHIは楽しそうな表情で肩を組み、そこまで定位置にいたJIROも観客の間近に。時代を超えてなおかつ輝く名曲達とともに、国民的バンドとなっても今なお変わることなく4人で前に進む姿を魅せてくれた。

<セットリスト>
・T.M.Revolution
1. Inherit the Force
2. LEVEL 4
3. HIGH PRESSURE
4. WHITE BREATH
5. HOT LIMIT
6. HEAT CAPACITY
7. HEART OF SWORD

・SCANDAL
1. 太陽スキャンダラス
2. 瞬間センチメンタル
3. 夜明けの流星群
4. 少女 S
5. テイクミーアウト
6. 会わないつもりの、元気でね
7. DOLL
8. Image

・BLUE ENCOUNT
1. Survivor
2. LIVER
3. LAST HERO
4. DAY×DAY
5. もっと光を
6. はじまり

・高橋 優
1. 福笑い
2. 太陽と花
3. 産まれた理由
4. 光の破片
5. 現実という名の怪物と戦う者たち
6. 泣ぐ子はいねが
7. 明日はきっといい日になる

・back number
1. SISTER
2. 黒い猫の歌
3. 花束
4. クリスマスソング
5. ハッピーエンド
6. 高嶺の花子さん

・GLAY
1. YOU MAY DREAM
2. デストピア
3. 千ノナイフガ胸ヲ刺ス
4. 超音速ディスティニー
5. BELOVED
6. グロリアス
7. SOUL LOVE
8. 彼女はゾンビ
9. 彼女の“Modern”
10. Supernova Express 2016
11. 誘惑

「ドリームフェスティバル2016」熱狂の3日間で延べ33,000人動員、来年1月に一挙5時間放送(3/4)

ライブレポート―2日目―

“仕事帰りのサラリーマン”の設定ということで、スーツ姿で自転車に乗りながら登場した星野 源。花道先端に彼の部屋をイメージしたセットが。自転車でそこにたどり着くと、コーヒーを飲んで一息する姿に観客の笑いが巻き起こる。この日は事前に発表されていたように、全編弾き語り。満員の11,000人の観客それぞれがまるで彼の部屋にお邪魔しているような距離感のアットホームな雰囲気をつくりだしていくのはさすがである。

弾き語りバージョンを披露するのは今回が初である最新曲「恋」は原曲のダンサブルな印象から一転バラードに。観客の盛大な手拍子のなか、ラスト「SUN」の軽やかなサウンドを奏でると、行きとは違って上り坂のため少々フラつきながら再び自転車に乗って去っていった。

場内には“稲穂”を振り上げる観客がチラホラ。時に替え歌を交えながら、巧みなコールエスポンスで会場を一つにするレキシが登場。そのトークとは裏腹な、歌詞はオリジナルティのある歴史ネタでありながらグル―ビーでファンキーな本格サウンドに観客は引き込まれ、レキシワールドに引き込まれた。

今年20年目のPUFFYが登場。意外にもドリフェスには初登場という。「サーキットの娘」「これが私の生きる道」「渚にまつわるエトセトラ」「アジアの純真」と、一切出し惜しみない名曲のオンパレードに会場が沸いた。

「こんばんは、じゃあ聴いてください」という宮本浩次(Vo/G)シンプルな挨拶に続き、「俺たちの明日」からスタート。本日の参加アーティストのなかでは唯一のロックバンドエレファントカシマシ。ロックとは何かと見せつける圧巻のパフォーマンスで、「i am hungry」や「RAINBOW」ではハイトーンのシャウトを連発、「悲しみの果て」や「風に吹かれて」ラストでは「今宵の月のように」といった名曲も披露した。

2日目のトリを務めるのは、いきものがかり。オープニングでは「SAKURA」をアコースティックで披露。あたたかでのびやかな吉岡聖恵(Vo)が会場を包んでいく。「ありがとう」、そして最新シングル収録曲「ラストシーン」とバラードを続けたあとは一転、会場の空気を変えるように水野良樹(G)の吠えるようなエレキギターと山下穂尊(G/Harmonica)のハーモニカがセッション。

「ブルーバード」「Sweet! Sweet! Music!」では吉岡(Vo)が会場場を走り回り、いたずらっ子のような表情で観客を煽っていく。「みなさんにとってもドリームだと思うんですけど、私たちにとっても憧れのステージで。みなさんが最後まで残って一緒に笑ってくれたり、真剣な表情で聴いてくれたり。踊りを間違えたりしながらもこうして一緒にいてくれて。それが宝だなと思いました。呼んでいただきありがとうございました!」と挨拶するとラスト「風が吹いている」へ。

まだ去りがたい観客のアンコールの声に応え再登場すると、ライブ定番曲「じょいふる」を披露、観客それぞれが持っているタオルを振りまわし会場のテンションはMAXへ。その観客の気持ちを受け観客一人ひとりに余韻を残すようなVo.吉岡の透明な歌声で「コイスルオトメ」を披露して、ドリフェス2日目を締めくくった。

<セットリスト>
・星野源
1. くせのうた
2. 化け物
3. 地獄でなぜ悪い
4. くだらないの中に
5. 恋
6. SUN

・レキシ
1. きらきら武士
2. SHIKIBU
3. 狩りから稲作へ
4. KMTR645

・PUFFY
1. サーキットの娘
2. 海へと
3. パフィピポ山
4. これが私の生きる道
5. 愛のしるし
6. 渚にまつわるエトセトラ
7. 誰かが
8. アジアの純真

・エレファントカシマシ
1. 俺たちの明日
2. 悲しみの果て
3. i am hungry
4. 風に吹かれて
5. RAINBOW
6. 夢を追う旅人
7. ガストロンジャー
8. 今宵の月のように

・いきものがかり
1. SAKURA -Acoustic ver.-
2. ありがとう
3. ラストシーン
4. ブルーバード
5. Sweet! Sweet! Music!
6. 気まぐれロマンティック
7. 笑ってたいんだ
8. 風が吹いている
[ENCORE]
9. じょいふる
10. コイスルオトメ

「ドリームフェスティバル2016」熱狂の3日間で延べ33,000人動員、来年1月に一挙5時間放送(4/4)

ライブレポート―スペシャルナイト―

スペシャルナイトである三日目、会場の熱気が高まる中カントダウンが始まり、最新曲である「WILD WILD WILD」でスタート。立て続けにダンスチューンでつなげる。一転、MCでは落ち着いてAKIRAが加わり新たに6人となったメンバーを紹介。会場から歓声が沸きあがる。実はドリフェス初日に会場に観客でいたというNESMITH。

会場の一体感、名だたるアーティスト達がつないできたバトンを3日目に受け取ったことの感銘を語り、改めて今日という一日を会場全体で盛り上がることを宣言する。後半はバラード「Missing You」でスタート。ラスト「Going Crazy」では、満員のお約束であるタオルを頭上で回し、とてつもない一体感を生み出して全13曲を披露した。

EXILE THE SECONDがつないできた3日間のバトンを最後につなぐのはドリフェス史上最多数出演となる、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE。彼らの代表作でもある「R.Y.U.S.E.I.」でスタート。一気に一体感を生み出し、続けざまにスピード感のある楽曲を送り出す。

そして「Feel So Alives」を会場を揺るがすような大爆音でしめくくり前半を終了。一転、和やかなムードでMCへ。リーダー・NAOTOをはじめメンバー全員が、EXILE THE SECONDのパフォーマンスに負けないように盛り上げていきます!と宣言。後半一曲目は「Unfair World」を歌いあげ、バラードナンバーの真骨頂を披露し観客の心をつかむと、またダンサブルなナンバー4曲を立て続けに披露。ヒットナンバー「O.R.I.O.N」まで一気に駆け抜ける。

ラスト、「J.S.B.DREAM」では火柱があがり会場の熱気は極限までヒートアップ、3日間の「ドリームフェスティバル 2016」は幕を閉じた。

<セットリスト>
・EXILE THE SECOND
1. WILD WILD WILD
2. YEAH!!YEAH!!YEAH!!
3. ASOBO! Feat. Far East
4.One Time One Life
5.HEAD BANGIN’
6.Missing you
7.let it go
8.Shut up!! Shut up!! Shut up!!
9.SURVIVORS
10.RAY
11.HERE WE GO
12.CLAP YOUR HANDS
13.Going Crazy

・三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE
1.R.Y.U.S.E.I.
2.BREAK OF DAWN
3.MUGEN ROAD
4.STORM RIDERS feat. SLASH
5.Feel So Alive
6.Unfair World
7.Summer Madness
8.(YOU SHINE)THE WORLD
9.BRIGHT
10.O.R.I.O.N.
11.J.S.B.DREAM

写真:©テレビ朝日 ドリームフェスティバル2016

関連リンク

「ドリームフェスティバル2016」http://dreamfestival.jp/

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