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ウィーン国立歌劇場、4年ぶりの来日公演が開幕

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 ウィーン国立歌劇場の来日公演が、本日10月25日より幕開けする。

 今回、来日公演で上演されるのはリヒャルト・シュトラウス『ナクソス島のアリアドネ』、ワーグナー『ワルキューレ』、W.A.モーツァルト『フィガロの結婚』の三演目。

 特に、『ナクソス島のアリアドネ』は、1990年代以降オペラの指揮から遠ざかっていたマレク・ヤノフスキが指揮をすることもあり、注目が高まっている。本作は、ウィーンの富豪が客をもてなすために用意したオペラを上演するまでのドタバタ劇を描く「プロローグ」部分と、「オペラ」部分からなるストーリー。10月23日には東京文化会館で最終舞台稽古が行われ、衣装をつけた歌手らが本番さながらの熱演を繰り広げた。ヤノフスキは、何度も演奏を止めながら歌手やオーケストラに細かな指示を与え、入念なリハーサルが行われた。

 歌手陣も豪華で、アリアドネ役は2012年のウィーン国立歌劇場で劇的な表現力で観客を圧倒したグン=ブリット・バークミン。そして、現代最高峰のコロラトゥーラで、ツェルビネッタ役は最大の当たり役と言われているダニエラ・ファリーが満を持して登場する。そして、9月の新国立劇場での熱演も冷めやらぬステファン・グールドがバッカス役を演じる。ウィーン国立歌劇場は10月25、28、30日に東京文化会館にて『ナクソス島のアリアドネ』を上演。その後、11月6、9、12日に東京文化会館で『ワルキューレ』、そして11月10、13、15日に神奈川県民ホールにて『フィガロの結婚』を上演する。

写真:長谷川清徳
※写真は最終舞台稽古『ナクソス島のアリアドネ』の様子

more info:http://www.wien2016.jp/

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