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ドラフト6位でヤクルトへ 「28歳の軟式選手」に衝撃

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10月20日に行われたプロ野球ドラフト会議で、福島県いわき市の軟式野球チーム「相双リテック」に所属する菊沢竜佑投手(28歳)が、ヤクルトスワローズに6位で指名された。その異色の経歴はもちろん、「ハンカチ王子」こと日本ハムの斎藤佑樹投手(28歳)やニューヨーク・ヤンキースで活躍中の田中将大らと同世代の「1988年生まれ」とあって、衝撃が広がっている。

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ドラフト当日の朝、『スポーツ報知』が「ドラフト会議の隠し玉」としてヤクルトが指名を検討していることを報じ、突如として無名だった菊沢の名に光が当たった。指名は現実のものとなり、28歳5カ月での指名は、ヤクルトのドラフト史上最高齢だという。

菊沢は、秋田高校から立教大学に進学し、六大学野球で活躍するも、右ひじの手術が影響してスカウトの声がかからず、一般企業に就職してサラリーマンとなった。卒業後、野球から遠ざかっていたが、2012年に硬式クラブチーム「横浜金港クラブ」に入部、14年には巨人の入団テストに合格するも指名はなかった。15年にはアメリカ独立リーグの「ソノマ・ストンパーズ」で投げ、帰国後は「相双リテック」で軟式に転向しプレーしていた。そして、ついに指名の日を迎えたというわけだ。

Twitterでは、

「まさか本当に指名するなんてww」
「これから『隠し球 【意味】2016年東京ヤクルトドラフト6位指名の菊沢竜佑選手のこと』と辞書に書かれることでしょう」
「ヤクルト6位指名の菊沢選手。ユニークな経歴もさることながら1988年生まれの28歳ということに驚き。88年世代で今年プロ入りする選手が出るとは思わなかった」
「しかし一度は野球から離れ戻ってきて軟式でプレーして、しかも28歳でプロ野球からドラフト指名くるって異色すぎて三度見した!」
「昨日のドラフトで何が一番驚いたって、菊沢が軟式でMAX148キロ出したっていうこと。軟式でそんなに出るのかっていう。。。」

と衝撃が走りつつも、

「最後のハンカチ世代、ヤクルト菊沢がんばれ!」
「けがに泣き、バイトをしながらも野球を続け、回り道したけれど、夢をかなえたよ。厳しいプロ野球だけど、頑張ってね」
「軟式からプロ入りした選手といえば、大野豊(※元広島東洋カープ投手)。あんな風になれたらいいね」
「超がつくほどの苦労人。こういう人は応援したくなる。諦めないでよかったね。頑張ってください」
「うーん、28歳か。えらい遅咲きだな。でも勇気を貰った。未知数だけど頑張ってもらいたい」

と応援する声が相次いでいる。

苦労を重ねて遠回りしたものの、プロ野球選手という夢を見事につかみ取った菊沢。ロマンあふれる出来事にユーザーも大いに沸き立ったようだ。“遅咲きルーキー”に「ハンカチ世代」に負けず劣らずの活躍を期待したい。
(山中一生)

(R25編集部)

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※コラムの内容は、R25から一部抜粋したものです
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