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発達がゆっくりめの娘がついに寝返り!周囲と比べて孤独と焦りを感じていたあの頃

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赤ちゃんが生まれて、ただ生かすのに精一杯の時期を乗り越え、次に気になってくるのが我が子の発達ではないでしょうか。

しかし、発達は本当に赤ちゃんによって十人十色。とても発達がゆっくりだった娘の例をお伝えしたいと思います。

生後3か月になると、多くの赤ちゃんの首がしっかりしてくると思います。

「もうそろそろ首が座った?」と周囲に声をかけられることが増え、育児本にも首座りの時期だと書かれていました。

しかし、うちの娘の首はその頃まだグラグラ。

身内にも心配され、4か月健診でも「要観察」となってしまい、不安で押しつぶされそうになりました。

医師には「体も頭も重そうなので、時間がかかるでしょうがそのうち座るでしょう」と言われましたが、「何か娘の体に起きているのでは?」と不安に耐え兼ね、インターネットや育児書の情報を調べる毎日でした。

5か月に入り、周りの子はどんどん寝返りをし、いつまでも仰向けでじっとしているのは娘だけ。

不安が増し、首座りや寝返りの練習を調べ、娘に無理をさせているのではないかと案じながらも練習させる日々。

育児本はすでに参考にならなくなっており、周りのママとも発達について話が合わないことが多々あり、孤独と焦りを感じていました。 関連記事:みんな出来ることが長男には出来ない。発達の遅れにいたたまれず、体操教室を後にした日

そんな時、それまで撮っていた娘の写真をふと見ました。

生まれたてのちっちゃな娘、ようやく笑うようになった時の笑顔。体重が増えて、ぷくぷくしてきたかわいい体。

それをみていると、発達のことばかりを気にすることがもったいなく感じてきました。

今ここで、一生懸命生き、成長し、日々違う表情を見せてくれる姿をしっかり見ておかないと、娘のとても貴重な瞬間を逃していくように感じたのです。

その日から、日々の娘の様子を動画にとることにしました。

他の子と比べず、今この一瞬を、娘といる時間を大切にすることにしたのです。

その後も、首は6か月にようやく座りましたが寝返りの気配はなし。

周りの子がお座り、ハイハイをし始めても、娘は相変わらず仰向けのままでしたが、「気にしない、気にしない、あなたのペースがあるものね」と娘と自分に言い聞かせる日々。

そしてついに、その日は訪れました。

生後8か月のある日。

洗濯物を干して振り向くと、仰向けで遊んでいたはずの娘がうつ伏せになっているではありませんか。一瞬わが目を疑い、そして何が起きたのかを考え、「あっ、もしかして寝返った!?」と気づいたとき、私の目には涙が溢れてきました。

ようやく娘が自分の意思で動いた嬉しさと、安堵も加わり、娘を抱きしめ涙が止まりませんでした。

その後もお座りは11か月、ハイハイは1歳。

結局のところ、首座りなどの発達は練習すればするほどできるというものでもなく、その子なりの時期が来て、体の準備が整ったらできるから、焦らず待つ方がよいのだと学びました。

きっとこの先もゆっくりペースで育っていく娘。でも、発達が遅く心配した分、あの寝返りができた瞬間のうれし涙を、私は生涯忘れないと思います。

ゆっくりペースの赤ちゃんとママ。

あまり他の子と比べ過ぎず、今しかないかけがえのない毎日を大切に、ゆっくり進んでいってくださいね。 関連記事:不動の男!?我が子はオイルヒーター型。発達で悩んでいたときに救われた姉の言葉 by 眉屋まゆこ

著者:ゆう

年齢:33歳

子どもの年齢:1歳1か月

ちょっぴり人見知りの、ゆっくりペースな1歳の娘を育てています。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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