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親知らずを早期に抜歯する5つのメリット 年齢を重ねるほどハイリスクに

親知らずを早期に抜歯する5つのメリット 年齢を重ねるほどハイリスクに
「痛い」「怖い」という理由で親知らずの抜歯を避けている方も多いのではないでしょうか?

親知らずは人によってさまざまな生え方をしているので、きちんと歯磨きをしていてもキレイに磨ききれない部分があり他の歯に影響してしまうこともあります。

そこで今回は、親知らずの抜歯についての基礎知識やリスクといつまでも隣り合わせでいるよりも、スパッと抜歯してししまいたくなるメリットを合わせてご紹介します。

要チェック項目

□年齢を重ねるほど、親知らずがもたらすリスクが高い

□親知らずを抜歯することで得られるメリットもある

□抜歯後の痛みや腫れはうまく付き合うことで最小限に抑えられる

親知らずって一体なに?

漢字では「親不知」と書く、「親知らず」。大臼歯の一番奥に生えてくる第3大臼歯のことで、18歳から20歳のころに生えてくることから別名「18歳臼歯」とも言われています。

ただ、人によっては先天的に存在していないケースもあり、必ず生える歯ではないのです。

また、生えてきたとしてもすでに生えている歯で顎のスペースがいっぱいなので、横向きや斜めなど思わぬ方向に生えてしまい他の歯に悪影響をあたえることもしばしばあります。

早く抜くほどリスクが低い!

親知らずは、生えてから抜歯するまでのタイミングが短いほどリスクが低いです。つまり、18歳から20歳ころには生えてくるので、20代の前半には抜いてしまうのがおすすめです。

抜歯をする=傷口です。痛みがあるのは当然のことながら、傷口を治そうとする働きが腫れにもつながります。そうなると一刻も早く傷口がふさがってほしいですよね。

ですが、年齢を重ねるほど、歯もしっかりと硬くなるため、抜くのにも時間がかかり、同じ抜歯でも20代と30~40代とでは回復力が違うため傷口がふさがるまでに長い時間がかかることになるのです。

また、親知らずの根元は成長するにつれて大きな神経が通っている下顎管へ近づきます。根が完成しきらない早い段階で抜歯するのであれば、その下顎管を損傷するリスクを回避できます。

逆に、下顎管に近くで根が完成してしまうと抜歯の際に損傷するリスクに加え、麻痺のリスクも高くなるのです。

「痛み」「恐さ」から逃げ腰になってしまいがちですが、いつか抜くつもりなら時間が経って厄介になる前に済ませましょう。

抜歯することで得られる5つのメリット

虫歯予防になる

親知らずは横向きや斜めに生えることが多く、親知らずとその手前の歯の隙間に食べカスや歯磨きで落とし切れなかった汚れなどが原因で虫歯になりやすくなってしまいます。

また、虫歯に気付いても親知らずの生え方が悪いと治療の妨げになり、適切な処置が行えないことも。早めに抜歯をすることでそのような奥歯の虫歯のリスクを減らせるのです。

歯周病のリスクが下がる

30代以降、歯周病にかかっている人は80%近くいると言われています。親知らずが横向きや斜めに生えることで、その下へ食べカスが入り込み歯周病の要因でもある炎症を引き起こす場合があります。

親知らず周辺の炎症は「知歯周囲炎」と言われ、知らず知らずのうちに周りの骨を溶かすことにもなりかねません。痛みなどの症状がなくても、一度自分の親知らずの状況を確認してもらい、歯周病になるリスクを減らしましょう。

口臭を予防できる

磨き残しによって、嫌な口臭の原因になるプラークという細菌が作り出されます。特に思わぬ方向に生えてしまった親知らずは、磨き残しや手前の歯との隙間に食べカスが残ってしまいやすいです。そんな親知らずを抜いてしまうことで磨き残しが減り、口臭の予防につながります。

小顔になることもある

親知らずを抜歯することで隙間ができるので、歯を支えてる骨が痩せ、わずかながらシュッとなるそうです。その効果は人によって様々ですが、顎や頬骨が張っている人ほど効果を実感しやすいようです。

腫れや痛みのピークは?

親知らずを抜く際は麻酔をしているので大きな痛みを感じませんが、麻酔が切れてくるにつれて抜歯後の痛みが増してきます。

また、親知らずの生え方によって傷の損傷具合が異なりますが、人によっては腫れることもあります。そんな痛みと腫れはどの程度続くのかご説明します。

痛み

・ピーク:抜歯後2~3日

・対処法:処方してもらった痛み止めを服用

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