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突然激しい耳鳴りが! 突発性難聴は誰にでも起こる病気

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歌手の浜崎あゆみさんが発症したことで世間に広まった「突発性難聴」。この病気は名前の通り突然始まり、誰にでも起こる可能性があり、原因は明らかになっていません。そして治療の早さで完治するかしないかが分かれるともいわれています。急増しているといわれる突発性難聴について調べてみました。

突発性難聴とはどんな病気なの?

その名の通り、なんの前触れもなく突然片耳が聞こえなくなる病気です。年齢は関係なく、誰でも発症する可能性があります。毎年3~4万人もの人が発症しているといわれ、ここ10年で1.5倍に増えているそうです。早期に治療を始めれば聴力が回復することもありますが、回復しないまま片耳の聴力を失うことも多い怖い病気です。

日頃から耳鳴りには注意しよう!

突発性難聴はほとんどが耳鳴りから始まります。片側だけに症状が出るのが特徴で、耳が詰まったような聞こえにくさから「ボー」「ゴー」といった低い音域の耳鳴りが続く人もいます。耳鳴りが酷くて周りの音が聞こえない、耳が詰まって聞こえなくなるといった症状が現れ、左右の音がズレて聞こえる、平衡感覚がおかしくなって歩けない、めまいがするといった症状が起こることもあります。キーンといった耳鳴りや、入浴や水泳で耳に水が入ったときにも詰まった感じがしますが、ほとんど一過性のもので数時間もたたず回復します。突発性難聴の場合は何の心当たりも無いのに突然症状が起こり、それがずっと続くのです。

治療の早さが聴力を救う!

突発性難聴を発症した人の1/3は完治できずに聴力を失うといわれます。完治のポイントは「発症から治療開始までの時間」。時間が経つほど完治できなくなる可能性が高まるのです。逆にすぐに適切な治療を開始すれば聴力が回復する可能性も高まるので、急に片耳が聞こえなくなったら耳鼻科にいきましょう。ステロイドや血流改善剤などの投薬で様子を見ることになります。医師でも治るか治らないかはわからず、まさに「神のみぞ知る」。片耳でも聴力を失うということは、平衡感覚が悪くなったり、不便なこともありますから、先延ばしにせず早期に治療を受けましょう。

原因もわからず、誰にでも起こる可能性がある突発性難聴。自分だけでなく、周りの人にこんな症状があったら、すぐに受診を勧めてくださいね。

writer:しゃけごはん

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