【深ヨミ】関ジャニ∞『パノラマ』セールス動向調査、前作SGと初週セールス比較

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【深ヨミ】関ジャニ∞『パノラマ』セールス動向調査、前作SGと初週セールス比較

 10月24日付Billboard JAPAN週間セールスシングルチャート“Top Singles Sales”では、関ジャニ∞『パノラマ』が13.9万枚のセールスをあげて1位。同チャートでは2008年から続いている連続初登場1位記録を27作に伸ばした。

 本作は関ジャニ∞の通算36枚目のシングルで、表題曲はアニメ『モンスターハンター ストーリーズ RIDE ON』の主題歌。カップリングの「background」は、彼らが出演するTVCMソングになっており、唯一10万枚を超えるセールスで首位を獲得した。今回は、その好調なセールスを支えている地域をSoundScan Japanのセールスデータから調査。都道府県別店舗での売上げ地域トップ10を抽出した。
1位:東京
2位:大阪
3位:神奈川
4位:愛知
5位:埼玉
6位:北海道
7位:兵庫
8位:千葉
9位:福岡
10位:静岡
 1位の東京に肉薄する形で大阪が2位に。3位以下も大都市を抱える地域がランクインしているが、大阪が東京に迫る数字を出しており、7位に兵庫が入っていることから関西からの支持も多いことがわかる。しかし今作は、前作シングル『罪と夏』 の初週売上げからは14.3万枚のセールスダウンとなってしまっている。この原因の1つとして、今作は<初回限定盤>と<通常盤>の2形態だったのに対して、前作は<初回限定盤A・B>と<通常盤>の3形態だったことが考えられる。関ジャニ∞は、12月と2017年1月にシングルの2作連続リリースが控えている。次作は、どのような戦略でのリリースとなるのか、今後の動向にも注目したい。
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