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甘く見ないで歯肉炎、こんな症状があったら要注意!

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甘く見ないで歯肉炎、こんな症状があったら要注意!

歯磨きしていたら血が出た、という経験は誰にでもあると思いますが、こんな時はどうしますか。放っておきますか?出血した歯肉は腫れてしまっていませんか?歯肉が腫れる、出血するのは口内に残った汚れが原因となっていることが多く、歯がきちんと磨けていないサインです。ただの出血だから、と放っておくとこの後、大変なことになるかもしれないんです。

こんな症状があったら注意信号です!

□歯肉の色が赤紫色である

歯肉が腫れて色が赤紫色になり、肉がブヨブヨとしていませんか?

□痛みはないけれど血がよく出る

歯ブラシが触れたり、硬めのものを噛んだりしただけで出血しませんか?

□口臭が気になる

歯を磨いているのにもかかわらず、きつい口臭が気になりませんか?

歯肉炎から歯槽膿漏へ

歯と歯の間、歯と歯肉の間などは歯ぶらしは届きにくいところ、だから汚れがたまってしまいやすい場所です。こうしてたまった汚れはプラーク(または歯垢/しこう)とよばれ、特に砂糖を含む食品を食べた時にはプラークが付きやすくなります。プラークの中には細菌が存在し、酵素や毒素を作り出します。それに抵抗しようと体が反応して起こる歯肉の腫れが、歯肉炎です。歯肉炎の状態であれば、プラークを取り除けば自然と腫れが治まっていきます。しかし恐ろしいのは歯肉炎を放置した時です。次第にプラークが歯と歯茎の中に入り込んでいき、歯を支えている根元から溶かしていってしまいます。これが歯槽膿漏といわれる状態です。こうなると、細菌の繁殖で口臭がひどくなり膿が出てくるようになります。また支えがなくなっていくので歯がぐらつくようになり、最後には歯が抜けてしまいます。

特に妊婦中は注意して!

妊娠中は歯肉炎になりやすくなるので注意が必要です。妊娠中は唾液の分泌量が減り、女性ホルモンが増えます。するとその女性ホルモンを好む細菌が口内に増えて、妊娠性歯肉炎にかかりやすくなります。歯肉炎や歯槽膿漏であると歯周病菌の毒素が影響し、低体重児が生まれる確率が6,5倍にも高くなるそうです。また妊娠性歯肉炎にかかると進行が早いので要注意です。妊娠中、もちろんそうでない時も、歯肉から出血が認められるようなときは、早めに歯医者に行くことをおすすめします。歯肉が腫れているだけの状態であれば、プラーク除去さえおこなえば歯肉炎は治ります。歯肉炎は痛みがあまりないことも多く、放っておいて気がついた時には手遅れ、歯槽膿漏で抜歯するしかないということにもなりかねません。早期発見・早期治療が回復のカギとなります。頻繁に出血するという方は注意してくださいね。

writer:Akina

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