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あれほど運動したのに赤ちゃんが降りてこない! 吸引&師長さんの押し出しでやっと出産

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私は高齢妊娠でしたので、リスクが高いと心配していましたが、経過は順調そのものでした。

そして臨月、すっかりお腹の中で大きくなった赤ちゃん

…しかし、降りてくる気配が全くなかったのです。

私の出産予定日はまさに年末ぎりぎり。

このままだと予定日を過ぎてしまう、そうなると出産がお正月明けになり、赤ちゃんが大きくなり過ぎるので危険だと担当医に告げられました。

それから赤ちゃんが降りるようにと、私は「体育会系の学生か!」という位の運動をするようになりました。

日々のスクワット、雑巾かけ、階段の上り下り、2キロ強のウォーキング。 関連記事:安産目指して、毎日散歩に雑巾がけ。それでも出て来ない我が子は驚きのビッグベビー

その成果もあり、38週5日の夜から前駆陣痛と思われる強い腹痛に見舞われ、翌日たまたま休日だった夫に付き添われ急遽病院へ行きました。

診察の結果はおしるしもあり、子宮口は開きつつあるがやはり赤ちゃんは降りていませんとのことでした。

その結果をうけ、「入院しましょう」と言われました。

一旦準備の為に帰宅して、既に用意していた荷物を持って入院しました。

その日の夜、やはり腹痛で眠れないどころかどんどん痛みは強くなり、我慢するのも辛くなってきました。

当直の先生に診察してもらうと、まだ赤ちゃんは降りてませんでした。

でも子宮口は開いてきているので、このまま今日出産になると思うと告げられました。

既に明け方近い時間になっていました。

この日とそして前日、私はあまり睡眠を取っていません。これもこの後で辛くなる原因となりました。

陣痛の間隔が短くなるのを待つのですが、「これでもまだ産まれないのか?」と思う程、ひっきりなしに痛みはやって来ます。

何とか痛みの合間に夫に知らせようと思ってみるものの、もはやスマホの画面を開くのも困難で、やっとのことで電話をかけて出てくれた夫にも上手く話すことすら出来ません。

夫は察してくれ、すぐに病院に駆けつけてくれました。

よく見る出産体験談で、「陣痛の合間に好きなものを食べてリフレッシュ」などと書かれていましたが、出された朝食も気持ちが悪くて痛くて食べるどころではありません。

でも助産師さんは「体力がいるから食べなきゃだめです!」と厳しく言うのでした。

しかしここで無理やりにでも食べておいて良かったと思える程、この後が大変だったのです。

その後もなかなか降りない赤ちゃん。でも痛みは酷くてというのが何時間か続き、先生が診察の時に破水させてくれました。

それから少し赤ちゃんが降りてきたようです。

そしてそろそろ産まれそうだと分娩台に上がったのは朝10時半。

陣痛が少し弱いからお産が進むようにと促進剤を使い、先生がエコーで赤ちゃんの様子を見ると、母体がいきむと共に本来なら赤ちゃんは回転しながら降りるはずが、途中で回転を止めてしまっているのです。 関連記事:赤ちゃんが自分で動いて出てきたみたい…!旋回するのが分かった出産の瞬間

分娩台の上なのに、右側を下にして横になって下さいと言われました。腰の痛みが限界を超え、砕けそうな感覚が苦しさを増長させました。

夫と助産師さんが交代で腰をさすってくれ、辛い体勢でいきみをなんとか逃していました。

本来なら分娩室に入ると出産は間近のはずが、こんなことになるとは…。

しかもこのままお昼を過ぎるようなら帝王切開も視野に入れますとのこと。

ここまで降りないなら覚悟を決めるべきかと思いました。

それからお昼にかけて何とか子宮口までゆっくりと降りてきた赤ちゃん。

やっと分娩台の上での本来の出産の体勢になることが出来ました。

「やった!もうすぐだ!」と思ったのですが、もう既に体力は尽きかけており、しかも赤ちゃんの頭が大きくて出にくいのです。

最後は吸引プラス師長さんに私のお腹を押して出してもらうという形で、ようやく出産に至りました。

分娩台に上がってから3時間。それでも無事に出産出来てほっとしました。

産まれてきた子の頭はやはり他の子に比べて大きくて、これは出てくるのが大変なはずだと納得したのでした。

著者:あかり

年齢:43歳

子どもの年齢:1歳3ヶ月

高齢出産を経験、頑張るママです

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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