いきものがかり水野&秦 基博が共感する曲とは

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いきものがかり水野&秦 基博が共感する曲とは
J-WAVEでオンエア中の「SONAR MUSIC」(ナビゲーター:藤田琢己)。毎回、さまざまな切り口で最先端の音楽を紹介していきます。10月20日のオンエアでは、木曜ミュージックオペレーター、いきものがかりの水野良樹とお送りしました。

この日は、「自分のことを歌っている!?」というくらい共感する歌詞=『わたしのうた』をキーワードに展開。今回も非常に多くのツイートやメッセージが届きました。まずは、水野良樹と藤田琢己の「わたしのうた」から紹介します。

●水野良樹の「わたしのうた」

荒井由実「卒業写真」
「僕と同じように『自分の歌なんじゃないか』と思う人も多いと思います。アルバムが革の表紙ではなくても、この曲を聴くと自分の学生時代や卒業写真を思い出したりするところがすごいですよね。スタンダードになる曲って…『この曲、素晴らしいな』っていう曲よりは、聴くと自分のことを思い出す曲なのではないかと思います。みんなに『わたしのうた』って思ってもらえるという意味でも、憧れの曲です」(水野)

ウルフルズ「笑えれば」
「この曲も自分のことを歌っているようで、勝手に自分のテーマソングだと思ってます」(水野)

●藤田琢己の「わたしのうた」

Nickelback「Photograph」
「インタビューも行きましたし、好きすぎて、結婚式でも使ったぐらいなんです。家に貼ってある、自分の写真のことを歌った曲なんです。同じ経験をしたわけではないのに、なぜか自分のことのように思えてくるんです。ディテールが違うのに共感できるってすごいなと思って」(藤田)

●秦 基博の「わたしのうた」

玉置浩二「メロディー」、aiko「ロージー」
今回は、ゲストの秦 基博さんにも「わたしのうた」をお聞きしました。「メロディー」は、同じ経験をしたことがないのに、経験した気持ちになる曲で、「ロージー」は、歌詞に出てくる彼の気持ちになって、曲の中に自分の居場所を見つけたように思うそうです。

ちなみに、秦さんご自身の曲で、とりわけ共感されることが多いのは、結婚式や運動会など、想像以上にいろいろなシチュエーションで聴かれることが多い「ひまわりの約束」だそうです。新曲「70億のピース」を発売したばかりですが、こちらの曲の歌詞にも共感する人が多いのではないでしょうか。

リスナーからは、いきものがかりの曲を挙げた方も多かったです。今回は「なくもんか」を紹介しました。それに対して水野は…

「この曲は僕が書いたんですけど、書いた自分も『自分のことに近いな』って思います。当時、曲作りに悩んでいて自分の内面に向かって曲を書いていたので、それが共感されるのは不思議でうれしいです」

そのほか、ボブ・ディランの歌詞の世界について、ボブ・ディランの歌詞の対訳を手掛けている中川五郎さんに話を伺ったり、「SONAR TO THE NEXT」では、現役東大生ピアノトリオ、うのトリオの宇野究人さんに電話を繋ぎました!

番組では毎回、“SONAR”(音楽感度)が上がる曲がどんどん紹介しています。みなさんも#sonar813やメールでおすすめの曲を教えてくださいね!

■今回のオンエア曲
THE YELLOW MONKEY「砂の塔」
荒井由実「卒業写真」
Nickelback「Photograph」
うのトリオ「Moksha」
Predawn「Universal Mind」
Bob Dylan「Blowin’ In The Wind」
Hailee Steinfeld「Love Myself」
いきものがかり「なくもんか」
秦 基博「70億のピース」
aiko「ロージー」
ウルフルズ「笑えれば」
阿部真央「じゃあ、何故」
新山詩織「ゆれるユレル」
ポルカドットスティングレイ「人魚」

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「SONAR MUSIC」
放送日時:月・火・水・木曜 23時30分ー1時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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