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小島よしお再ブレイクの裏側を知る後輩芸人の話

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惜しくも優勝を逃してしまったものの、R-1グランプリにおいて2位という好成績を収めた小島よしお。自身を模したマリオネットを操るネタをご覧になった方は多いのではないだろうか。今回はそんな小島よしおの後輩芸人である、サンミュージック所属のお笑いコンビ「新鮮なたまご」のハイジさんが、小島よしお復活の裏側について、オモプラッタだけにその秘密を語ってくれた。

小道具作りが特技

お笑い芸人としてのプロフィールの「特技」の欄に「小道具・衣装作り」というかなり珍しい特技を書いているハイジさん。もともとは自分たちのコンビのネタの為に小道具を作っていたのだが、その出来が良かったのか、「今度単独ライブやるんだけど、お前手先が器用だから、小道具をお願いしてもいいか」と依頼され、「分かりました。先輩の為なら作ります」と実際に作ったみた所、小島よしおを含めた事務所の色々な先輩たちに「ハイジが作る小道具はいいぞ」という噂が広まっていったのだそう。やがて、小島よしおから「単独ライブに向けて小道具を用意したいんだけど、お願いしてもいいか」と直々に依頼され、そこから、ハイジさんの「小島よしおの小道具担当」としての道がスタートしていった。

覚悟の末のマリオネット

2016年のR-1グランプリにおいて小島よしおが披露したマリオネットのネタを皆さんは覚えているだろうか?(著作権の発生してるコンテンツを扱っている以上、我々も大声で言う訳にはいかないのだが、もしも気になるという方はY●uT●be等で視聴するといいだろう)マリオネットネタ自体はもともと、昔にレッドカーペットでやったいたそうなのだが、「ネタで使うマリオネットを小島よしおの顔や体にして、新しく作り直して、R-1に挑みたい!」という話だったのだそう。

小島よしおの知り合いに3Dプリンターを取り扱っている人がいて、その人が「リアルなマスクなら是非うちで作るので、R-1で使ってください!」と快諾してくれたことを受け、小島よしおのリアルな顔がついたマリオネットが生まれることになった。それが出来たのが、R-1の3日前。「3Dプリンタで出来上がるものって、プラスチックみたいに軽い素材なのかな」と思っていたハイジさんの予想を裏切り、その人が持って来たのが、なんと、石膏………

100万円のネタ

めちゃくちゃ重い石膏の顔が、しかも、ふたつ。しかも、マリオネットを支える棒の方はプラスチック。プラスチックの柔らかいパイプだけで作られている。3Dプリンターの業者さんは「これ、ちょっとでも落としたら割れちゃうんで、気を付けてください」と言って去って行った。小島よしおはネタでかなり動く為「これはやばい」と思ったハイジさんは、しっかりと固定しなきゃと思い必死に取り付け作業を行った。ちなみに、石膏の顔は1個で40万円。マリオネット自体は20万円である為、合計100万円が掛かったネタになっている。

マリオネットが完成したのが3日前なので、R-1の前にはろくにリハーサルをすることが出来なかった。その為、ぶっつけ本番で挑むしかなく、ハイジさんは小道具担当として同行し、R-1グランプリ当日は舞台袖でずっと見ていたのだそう。「落ちないかどうか」だけずっと考えて、ヒヤヒヤしながらネタを見守っていた。結局、最後まで石膏の顔は落ちず、本当に良かったと安心したハイジさん。「お前のお陰で2位になれたよ!」「優勝は出来なかったけど、良い順位で行けるようになった」と小島よしおにも激しく感謝されたのだとか。

再ブレイクを支える男

R-1グランプリでの輝かしいカンバック以降、どうやら営業においてもマリオネットのネタをやっているらしい小島よしおは「営業用に軽いマリオネットを作ってくれないか」とハイジさんに発注。今まさに制作中なんだそう。最初は単なる先輩の手伝いから始まった小道具担当は、今では、ハイジさん自身が作ることを楽しめるようになってきたのだそう。「小島よしお再ブレイクの影にはハイジあり」なのだ。

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オモプラッタ

記者:

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