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いつ食べる?バナナの色が変わると栄養分も変わるって知ってる?

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いつでもどこでも手軽に食べられるバナナは、日本で最も消費量が多い果物です。まだ熟していない青みがかったバナナを買っておけば、比較的長い間保存できて便利です。ところでみなさんはどの熟度のバナナが好きですか。熟度によって違う食感と味が楽しめるバナナは、熟度によって栄養分も異なってきます。

バナナの腹持ちが良い理由

バナナが好まれる理由に腹持ちが良いことがあります。朝食やスポーツ時に最適ですよね。腹持ちがいいのは、バナナが多くの糖質(炭水化物)を含んでいるからで、特にバナナの糖質はエネルギー補給に優れているのです。
バナナの糖質は様々な種類で構成されていて、糖質ごとに消化・吸収される速さが異なります。例えば単糖類であるブドウ糖や果糖はすぐに消化・吸収されてエネルギーになります。小糖類であるショ糖・オリゴ糖は、エネルギーに変わるのに単糖類よりも時間がかかり、多糖類である食物繊維やデンプンとなると、さらに時間を必要とします。このように時間差で少しずつ、それぞれの糖質がエネルギー変換されていくので持久力が続くのです。

色で変わるバナナの栄養分

バナナは熟するに従ってその栄養分が変わってきます。色別にみてみましょう。

○熟しきっていない青色バナナ

食感は硬めで、甘みが少ないのが青色バナナ。消化されにくいデンプン「レジスタントスターチ」が多く含まれています。レジスタントスターチは消化・吸収されにくいので血糖値が上がりにくく、また食物繊維同様、腸内を整える働きがあるので、便秘に悩む方におすすめです。

○程よく熟した黄色バナナ

栄養面においても最もバランスが取れているのが黄色バナナです。摂取した直後から長時間にわたってエネルギー補給したいなら、多種の糖質を含む黄色バナナがおすすめです。ミネラルが多く、豊富なビタミンB群は肌の調子を整えます。脂質を分解し、肌の新陳代謝を促します。抗酸化物質を多く含むので、アンチエイジング効果を期待するなら黄色バナナがおすすめです。

○熟しきった黒色バナナ

香りよくとろけるように柔らかいのが黒色バナナ。シュガースポットと言われる黒い斑点があるバナナほど、免疫活性力が強くなるといわれています。黒色バナナに含まれるリン脂質は、胃の粘膜を保護して酸から守る作用があり、胃の弱っているときに最適です。また胃潰瘍の予防にも効果があります。

保存法を工夫すればさらに長持ち!

バナナは低温に弱く常温保存に向いています。バナナはその重さで下の方が潰れて痛みやすいので、吊るして保存すると痛むのを防げます。熟すのを遅らせたい場合は、一本一本房からバラバラにして保存しましょう。さらに一本ごとにラップで巻くか、ビニール袋に入れて輪ゴム等で締めておくと、熟成を促すエチレンガスを避けて長く保存することができます。

年中いつでも買えて比較的安価なバナナは、私たちにとって強い味方です。身体の調子に合わせて、熟度の違うバナナを選んで食べるのもいいですね。

writer:Akina

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