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ピコ太郎「PPAP」全世界で中毒者続出はなぜ?音楽の深い心理的作用とは

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2016年10月20日(木)日本で人気の歌手ピコ太郎さんのデビュー曲「PPAP」が、全米ビルボード誌のヒットチャート77位にランクインし、日本人では松田聖子さん以来26年ぶりの快挙となりました。

日本のみならず、全世界134国で配信され人気を博しており、アメリカの人気歌手ジャスティン・ビーバーもハマっている「PPAP」はなぜ世界で中毒者を続出させたのでしょうか?

今回は「音楽が人に与える作用」について、精神科医に解説をしていただきました。

ピコ太郎「PPAP」が世界的にヒットした要因


テクノの独特のリズム、短くわかりやすく、かつ覚えやすい個性のある曲調、安心感のある良い意味での「ダサさ」、落ち着いたスピード、テンポといったものがあげられるのではないかと考えられます。

音楽と人には切っても切れない関係性があり、「PPAP」のように音楽が世界をまたにかけて大きな影響を及ぼす時もあります。

その他に、音楽は人間に対しどのような作用を与えるのでしょうか。

音楽が人に与える作用1:適度なノイズは創造力を高める

創造力を使う仕事に適している音楽

創造力を使う仕事を行うためには、適度なノイズがある環境が最適といわれています。

適度なノイズが適している理由

まったく無音に近い場所よりも、適度にノイズがあったほうが作業が難しくなるので、抽象的にものを考えるようになって、創造力が高まりやすいとされています。

無音が続くことによる人体への影響

完全に無音の状態に置くと、比較的短時間で精神的に異常をきたすという報告もあり、完全な無音状態というのもやはり人間には適さないようです。

音楽が人に与える作用2:音楽を爆音で聞き続けると精神が衰弱する


音楽を大音響で聞き続けることは、耳にはもちろん精神的にも大きな苦痛を与え、恐怖や強い不安感なども与えるものと考えられています。

拷問にも使われたという経過もあります。

音楽が人に与える作用3:好きな音楽ジャンルで性格がわかる


いずれも個人差が大きいので、あくまで一つの参考として考えてください。

クラシック

<作用>

目から入る視覚情報に敏感になるといわれます。

<性格>

クリエイティブで内向的で、自分に対する評価が高い傾向が多いです。

ダンスミュージック(テクノなど)

<作用>

体動かしたくなったり、活発に行動したい、外に出かけたい気持ちになるものが比較的多いです。

<性格>

外向的でクリエイティブと言われています。

ヘビーメタル

<作用>

劇場でお芝居を見るような、現実から少し離れた体験をすることが可能と考えられます。

<性格>

穏やかで親しみやすく、自己評価は必ずしも高くない傾向にあります。

音楽が人に与える作用4:音楽の影響で性格や服装が変わる


音楽が人に与える影響は大きく、好きな音楽に影響されたファッション、同じ音楽を好む方の雰囲気が何となく特定の感じに偏っていくということはよくあることです。

好きなものにどっぷりはまりたい、一体化したいという気持ちの表れだと考えられます。

音楽が人に与える作用5:音楽を聞きながら運動を行うとはかどる

音楽を聞きながら運動を行うとよい理由

音楽を聴くことで、脳からの「疲れたよ」というサインを消すことができるためではないか、と考えられます。

運動に効果的な曲の速さ

1分間に145拍(145BPM)の速さまでのテンポのものが効果的で、それ以上速いものはエクササイズに適さないといわれています。

医師からのアドバイス

音楽は私たちの生活に深く関わっています。それぞれの特性を知って上手に利用しましょう。

(監修:Doctors Me 医師)

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