体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

にゃんてっく☆やせないアイツとESP8266―おデブなアイツのダイエットのはじまり

ジンシャー、「デブ猫」宣告を受ける

フカフカしてかわいいけれど……この子は流石におデブちゃんね。ウフフ

獣医の先生からそう告げられたのは、猫を飼い始めて1年目の健康診断でした。

はじめまして、はとね(@hatone)ときょろ(@kyoro353)というエンジニア夫婦です。本稿の書き手は、概ね、私(はとね)がつとめますが、きょろさんと二人のプロジェクトです。

▲左がはとね(@hatone)、右がきょろ(@kyoro353)です

現在、私たちはアメリカ・カリフォルニア州のサンフランシスコで、2匹の姉妹猫「バジル」「ジンジャー」と一緒に暮らしています。

1年ほど前に、シェルターから里親として2匹をもらい受けました。バジルは好奇心旺盛で人懐っこくアクティブな性格。一方のジンジャーは温かいところを見つけては、いつもお昼寝をしているマイペースな性格です。

バジルよりもジンジャーのほうがひとまわり大きく、「生まれつき骨格が大きい子なんだろうね~」なんて悠長に話していたら、まさか単なるデブ猫だったとは……。

バジルとジンジャー。2匹とも丸くなっているのでわかりにくいが、右側がジンジャー

獣医の先生曰く、

このまま体重が増えていくと身体に悪いので、ダイエットさせましょう!
来月から体重測るために毎月病院へ連れてきてね。

こうして、私たちとジンジャーのダイエットがはじまりました。

ほらほら~猫じゃらしですよー
ほらほら! 動いて、動いて!


( ˘ω˘)スヤァ

猫じゃらしには目もくれず、何よりもお昼寝を優先するジンジャー。

猫タワー、猫じゃらし、個性的な爪とぎなどなど、さまざまな猫アイテムを買ってみたものの、釣れるのはいつもバジルばかり。おまけにジンジャーはバジルのご飯の残りもペロリと平らげ、どんどん大きくなっていきます。

迫りくる病院での体重計測を前に、私たち(と猫)は一体どうしたらいいのでしょうか……!?

野生にデブ猫はいない!?猫の不思議

そうだ、どーじん先生……!


どーじん先生

どーじん先生は、物理学専攻で神経生理学を研究しながら執筆活動をしている変人研究者。とある縁から知り合い、以前猫を二匹飼っていたということもあって、仲良くなりました。

生物や物理の疑問をぶつけると気軽に答えてくれる心強い存在です。今回もチャットで呼び出し、相談してみました。

うちの猫がデブ判定され、ダイエットを命じられてしまいました……。
どうしてこんなことに?

どーじん先生
「猫は完全な肉食で、狩りで生きてきた動物なんです。栄養バランスの完璧なキャットフードができたのは最近のことです。

1 2 3 4次のページ
CodeIQ MAGAZINEの記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。