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介護漫画「介護士、アートする。」vol.4

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高齢者と共にアートしていて、幸せなのは私です。
身も心も震えるような感動を何度も味わってきました。

本編

高齢者と見つめあう時、相手から計り知れない感情が迫ってくることがある。
ぬるっと心を撫でられて、私の内のざわめきを知らされるよう。

アートは私と高齢者を、素材で繋げる。素材は音楽の時もあるし、色彩や食べ物だったり、こんなふうに海辺の砂の時だって。つまり、なんでも、だ。

さらさらさら。砂は地球の欠片。人の心にやさしく触れる。遠い記憶は風を通され、眠っていた感情は息吹きを取り戻す。

その方は石と貝を添わせ、指で砂に「すき」と書いた。物語はその方の胸の中だけに。

あとがき

計り知れないと思っていた人の心を、知りたいと願うようになったのは、高齢者とアートを始めたからです。

どこかで春が生まれてる~♪の歌のように、どこかで誰かが高齢者とアートを始めたら、その数だけ幸せが生まれると信じています。

この記事を書いた人

高橋 恵子

介護福祉士 /クエスト総合研究所 シニアアートワークセラピストコース卒業。日々、介護現場でアートを行っている。
※漫画は実際の経験をもとにしたフィクションであり、実在する、人物・地名・団体とは一切関係ありません。

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