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心が折れそうな、イヤイヤ期の息子とのお散歩。私を救った思いがけない感謝の言葉

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イヤイヤ期の息子と散歩

1歳8ヶ月あたりからプレイヤイヤ期が始まり1歳10ヶ月で本格的なイヤイヤ期が始まりました。

そして私は2人目を妊娠中で6ヶ月に入ったところでした。

その時期は、息子のイヤイヤ期妊娠中の情緒不安定さに、色々と疲れきっていた毎日でした。 関連の漫画記事:何でこんなに怒ってしまうんだろう…イヤイヤ期の日々がちょっと楽になった母の言葉 by チカ母

そんな中、息子と2人だけの時間は今だけだと周りから言われ、私も大切にしたいと思い、息子との夕方の散歩を日課にしていました。

ただ、日課の散歩も毎日息子との戦いでした。

「いやーだー」

これが口癖の息子。

歩きたくない日、散歩コースが気に入らない日、石集めをしたい日、道路にはみ出したい日、とにかく抱っこはできなかったので説得説得しながらの散歩。

機嫌が良いと20分くらいで歩き終わるコースが、1時間以上かかることも多々ありました。

それでもその時間だけは怒らないように、イライラしないように、少しでも息子が大切なんだよと伝わるように頑張っていました。

息子は消防車、救急車、パトカーが大好きで散歩コースで消防所前を通るようにしていました。

散歩を始めて1ヶ月くらいたったころ。正直、毎日の戦いに心が折れそうでした。

そんなある日、今までは消防所を道路越しに見ていた息子が、指をさして道路を渡りたいと言い出しました。

戦いが始まる…と思いつつ、イヤイヤされて泣かれるよりはと思って道路を渡り消防所前まで行きました。

私たちが消防所前に行くと隊員さんが3人走ってきました。

もしかして出動?と思い邪魔にならない様に端に寄ろうとした時、声をかけられました。

「良かったら消防車に乗りませんか?」

私は隊員さんのお言葉に甘えさせて頂きました。

初めての消防車に息子はとても嬉しそうで、ハンドルを握り離しませんでした。

そしてサイレンにパトランプまで息子1人のために点けてくれました。私はどうしてそこまでして頂けるのか分からず、聞いてみました。

すると隊員さんは、

「毎日毎日消防車を眺める親子がいるって話題になってて、でも道路越しにだからこちらも声をかけられなかったんです。だから道路を渡ってきた日には、必ず消防車に乗せてやろうってみんなで話してたんですよ。

それに、僕たちが訓練してるコースでイヤイヤって我儘いってるお子さんに付き合ってるお母さんはとても凄いなって。その姿を見て僕達も訓練頑張ろう!忍耐強く!みんなが意識高くなれたんです。感謝してるんですよ

その言葉を聞いて思わず泣いてしまいました。 関連記事:「お母さん、お疲れ様です」 ボロボロの私に、見知らぬ紳士が頭を下げた。その一言に心が解放され、涙が…

こんな素敵な言葉を貰ったのは初めてで、辛いことばかりの1ヶ月が隊員さんたちのおかげで幸せなことなんだと気付けました。

そして息子がいてくれたからこうやって人の温かさを感じられました。

何でもない日を特別な日に変えてくれた隊員さんたち、本当に本当にありがとうございました!!!

著者:くー

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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