本場仕込みのカレーが食べられる! 「AKASHA(アカーシャ)」のやみつきになるカレーで自分のお気に入りの味を探せ

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みなさん、こんにちは。

メシ通レポーターのsenaです。

今回は大阪・京橋にある「天竺伽哩 AKASHA(アカーシャ)」におじゃましてきました。なんでも、ここのカレーの本場な感じが癖になる、との噂です。

そんなわけで、突撃です!

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こんにちは~。

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店内はアジアンテイストだけれど、少しバーのような雰囲気も。

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さっそくチキンカレーを注文しました。

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ここのカレーはご飯の量も 大盛り(+100円) 特盛(+200円) バリ盛り(+300円)

で注文できると同時に、辛さも ノーマル チョイ辛 CHILI 激辛 HOT(+100円) 優しい ZERO めちゃ甘 HONEY(+100円)

から選ぶことができます。

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看板に「辛くて濃厚」と書いてあったので、びびりな私は辛さは変えずに注文。

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▲チキンカレー(850円)

プレートから本格的!

「AKASHA」のカレーの食べ方が書いてあったので、その通りに従いながら。

まずは濃厚で辛口なメインのカレーとライス、あっさり優しい味の野菜のカレーとライスで少しずついただきます。

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メインのカレーは、さすが本格カレー。

しっかりスパイスが効いていて、最初は少しびっくりする辛さだったんですが、食べていくうちに、癖になってきます。

めっちゃおいしい!

交互に優しい味の野菜のカレーを挟むとちょうどいい。

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口の中がありがとうって言ってるのがわかる。口の中が落ち着いてきよる。

こちらのお米は、インドのバスマティライスと日本のお米をブレンドしているそうです。

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少しずつ各カレーを楽しんだあとに、2種類のカレーをライスに集めてまぜる。

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ジャガイモを潰してまぜる。

アチャールを刻んでまぜる。

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アチャールとはこのライスの上にのってる、ピクルスのようなもの。

これがまざった時に、辛いメインのカレーと、優しい野菜のカレーのアクセントになってめっちゃおいしい!

そして、サラダもまぜる。

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サラダをまぜると生野菜の触感がまた新しくて、おいしい!

別々に食べていたときよりも、辛さもマイルドになってきて、止まらんおいしさ!!

ここで、店長の中山さんに、この本格的な味をどのようにして作り出したかおうかがいしてみました。

──今までいろんなカレーを食べてきたんですが、本格的なもので、こんなにおいしいと思ったのは初めてかもしれないです。どのようにしてこの味を作られたのですか?

「ありがとうございます。実際にインドに行って好きな味を見つけて、そこで教えてもらったんです。インドにはデリーから入って、西・南インドと回ったけれど、北インドの2回目に行ったカレーの味がおいしくて忘れられなくて、もう一度北インドに戻ってそこのお店に頼んで教えてもらいました。」

──頼んだら教えてもらえるんですね。

「そこは特別、優しいお店だったんだと思います。」

──中山さん、語学はどうされたんですか?

「英語とかも全く話せないので、『なに入れたん?』とかしつこく聞くうちに、向こうの人もこいつは何を入れたのか聞きたいんやな、と理解してくれたりして。ビデオを回しながら、ずっと横について、メモをして、日本に戻ってすぐに作りはじめました。」

──すごいですね。料理っていうツールがあったからこそ成り立っている感じがします。そして、お店の雰囲気がジャズな感じですね。

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「個人的にトランペットを演奏していて、高校生の時に全国大会に行ったんです。」

──すごい。わたしもトランペットは小学生の時に吹奏楽でしていたんですが、全然です。BGMも、これはジャズですか?

「ニューオーリンズジャズですね。知り合いのバンドの曲や、自分のバンドの曲をBGMで流しています」

中山さんは10日間ほど、インドのお気に入りのカレー屋さんでカレーの作り方を教わったそうです。

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「AKASHA」のカレーは辛さが調性できるので、辛いのが苦手な方でも大丈夫ですよ。

こちらのスープカレーは甘いようで、今度はスープカレーも食べてみたいです。

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お店情報

天竺伽哩 AKASHA (アカーシャ)

住所:大阪府大阪市都島区片町1-9-16 トーヨーコーポ 1F

電話番号:06-6360-9537

営業時間:11:30~20:30(LO)

定休日:日曜日・祝日

Facebook:天竺伽哩 AKASHA

※金額はすべて消費税込みです。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

書いた人:sena

sena

大阪生まれ大阪育ち/もの書き/すきなもの/肉/アイス/わたがし/とうもろこし

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