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自分でやりたい気持ちが芽生えてきた1歳半。どんなに時間がかかっても自分でやることに意義がある

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息子が1歳半を迎える頃、いろんなことに対して『自分でやりたい気持ち』が芽生えて来ていました。

うちの息子の場合、それが如実に現れたのが食事の時でした。

ある日の夕ご飯中のことです。息子が食べようと口に運びかけた食べ物が、スプーンからこぼれてエプロンのポケットに真っ逆さま。

次もトライしますが同様で、とうとう息子は無表情でスプーンを手から離しました。

その時はスプーンを落としたことでパパから怒られて泣きましたが、その後も1口目から失敗するとすぐに泣いて、スプーンを落としたり投げたりするような日が続きました。

何が気に入らなくてスプーンを落とすのか、その時は理由がわからないまま時間が過ぎていきました。

しばらく経った、またある日の夕飯。いつものように息子のスプーンから食べ物が落ちました。息子の表情がパッと曇ります。

ですがその日はへこたれずに2度、3度とトライし、ポケットに落ちたものを自分で口へ運ぶことができました。

そしてようやく満面の笑み。

私はそれを見てやっとわかりました。息子は自分で食べたかったのです。

食事の途中で私が手伝おうとしても、首を横に振ってスプーンを持たせてくれなかったり、ポケットに落ちたものを私があげようとしても頑なに口を開けなかったりしたのは、自分で食べたかったからだったのです。 関連記事:「夢の中でまで大変だね」 1歳8ヶ月、恐怖のイヤイヤ期到来、寝言でまでも「イヤイヤ~!」

ポケットから落ちたものがスプーンへ乗せる前に口へ辿り着いてしまっても良いのです。

口からはみ出ても、散らかってしまっても、自分で食べるからこそ美味しいんだと思います。

一般的に見れば、食事は悔しくて泣く場面ではありません。ですが息子にとっては泣くほど悔しくて仕方ない場面だったのです。

それがわかってからは、スプーンから食べ物が落ちて泣いたとしても、なだめて「またやってごらん」と声をかけ見守るようにしました。

現在息子は2歳になり、未だに機嫌が悪いとスプーンを落としますが、こぼさず食べられるようになりました。

このことがきっかけとなり、半年前よりも自分のやりたいことを主張できるようになりました。

子どもが何かをやろうとする時、上手にできるように、失敗しないように、と親は先回りしがちですが、親の助けよりまず『自分でやってみる(やらせてみる)』ことが必要なのかもしれないな、と実感させられました。 関連記事:「一人でできるもん」と「おしり拭いて」の狭間で。娘の成長はうれしくてさみしい by 丸本チンタ

著者:やや

年齢:30

子どもの年齢:2

2歳の男の子を育てるママです。 子供のペースを大切に子育てしてきました。家族の誰よりも優しく育ってくれているので子供に感謝感謝の毎日です。 現在第2子妊娠中。これからどのように成長してくれるのかますます楽しみです。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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