【池袋】様々な名店の味を一度に楽しめる焼肉店!ユニークな絶品韓国料理
【旅ブログキュレーションメディアHUGLOG(ハグログ)より寄稿】
休日に友人と池袋で遊び、夜は「KollaBo 池袋店」という韓国料理+焼肉の面白いお店に行ってきました。各名店の味をひとつのお店で味わえる、というところからコラボという名前のようです。メニューの量が多い! 選ぶのも大変だけど面白い。あまりに料理の数が多くて迷うし決められないのでお店の方におすすめを聞いたりしながらあれこれ注文。
サンナッチ(たこの活けづくり)
これは、タコがうにょうにょ動いているのが平気ならぜひとも食べたい珍しいメニュー。ごま油と塩のタレをつけて頂きます。タコが暴れて、口の中でも動く。コリコリしていて私は好きです。
カンジャンケジャン(わたり蟹のだし醤油漬け)
これも珍しいメニュー。まるでウニのようなとろける卵や透き通るような蟹身は程よく醤油の味わいがします。このメニュー専用のライス&海苔セットを+300円で注文。
ごはんに漬け卵を乗せて味わうと、またウマイ! はじめて食べましたが、すっかり気に入りました。これはまた食べたい。
極上希少部位盛り合わせ(大)
ミスジ、サーロイン、厚切りタンなど6種のお肉。ピンク色の塩、山葵やタレ、レモン汁等をつけつつ頂きます。確かピンク色の塩は、ワイン漬けの塩と言っていた気がします。
燻製サムギョプサル
ワインに漬けてから燻製にしたとのことで、脂っぽさがおさえられているそう。サンチュやミョンイナムルで巻いて味わいました。
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ミョンイナムル?
私は初めて知りました。山にんにくの醤油漬けとのことで、平べったくてワカメのような海藻に見えたけれど、葉っぱです。お漬物感覚でごはんのおかずとしてもおいしいと思いますが、今回のようにサムギョプサルと一緒に巻いて食べるも良し。ほんのりと、にんにくっぽい味はしますがにんにく臭はほとんどなく、葉っぱをたべている感じ。
お釜ごはん
普通にライスもメニューにあるのですが、釜で炊いたツヤのあるふっくらごはんです。そんなに金額も大きく変わらないのでこっちが私はおすすめ。食べ方を店員さんに提案してもらい、海鮮スンドゥブとわかめスープを追加で注文しました。
まずはごはんをそのまま(おこげを釜に残しておく)スンドゥブと一緒に食べます。この海鮮スンドゥブも普段食べているものとはぜんぜん違いました。とにかくダシの味が濃い。牡蛎とほたてのダシ、とのことですが、うまみがぎゅっと詰まっていて本当にこれは良い! 続いて釜に残しておいたおこげ。
ここにわかめスープを入れて蓋をします。しばらくすると、おこげスープごはんの出来上がり。おなかいっぱいでもスープごはんはするするっといけちゃう。
お酒はギネスやジョニーウォーカー(ブラックラベル)のハイボール、カクテルマッコリを注文。さらに、大阪老舗喫茶店「グラスゴー」の「カフェグラスゴーアイス」を注文。おやおや、お酒飲は? ・・・ご安心ください、酒入ってますから。
スコッチウイスキー入りのウインナーコーヒー。そんなにウイスキーは入っていないので、香りを楽しむ程度とはいえ他ではそんなに体験できないレトロなコーヒータイムを過ごしました。ちなみに喫茶店「グラスゴー」はすでに閉店してしまっているようです。閉店してもなお受け継がれる味を求めてやってくるお客さんも少なくないかもしれませんね。店名の通り、様々なおいしいお店の韓国料理を堪能しました!
[寄稿者:まちむすめ]
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