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【Chart insight of ingisht】異色のチャートアクションで初登場! 常識を覆すHi-STANDARDとピコ太郎

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 今週のHot100における上位は大波乱。星野源の「恋」が1位確実と言われていたにも関わらず、Hi-STANDARDの16年ぶりとなるシングル「ANOTHER STARTING LINE」が首位を勝ち取った(【表1】)。

 すでに相当話題になったので今さらではあるが、このリリースはとにかく規格外だった。というのも、事前告知は一切なしで、配信は行わずCDオンリー、そして通販では買えず店頭のみで購入可という発売方法だったからだ。リリース日当日に店頭に並んだことをきっかけにツイッターなどで話題が一気に広まり、伝説的存在となっていたロック・バンドの本格的なカムバックを、高らかに宣言することとなった。時代に逆行しながらも、ここまで話題性も結果も生み出したということは、音楽業界に希望をもたらしたとも言えるだろう。1週間で14万枚以上の売り上げを記録して、実売数はもちろん首位。ルックアップ(PCでのCD読み取り数)も1位、ツイッターは8位という結果は、次週以降にも期待できそうだ。

 もう一曲、恐るべき勢いでHot100の4位に滑り込んできたのがピコ太郎の「ペンパイナッポーアッポーペン」だ(【表2】)。豹柄スーツにサングラスという出で立ちで、80年代のテクノポップ風サウンドに乗せてシュールな英語詞を歌うこの曲は、8月にYouTubeにアップした動画が世界的に話題なり、すでに4000万回を超える再生数を記録。当然、Hot100の動画再生数でもダントツの1位。リリースは配信のみのため31位ではあるが、今後の盛り上がり次第ではさらに上位に食い込むかもしれない。まさに恐るべき刺客といえる存在だ。text by 栗本斉

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