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観葉植物でクリーンな空気に、ついでにモチベーションもアップ!

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忙しすぎて息がつまりそう…でもふとした瞬間に青い空や植物などが目に入り、ホッとすることってありませんか。自然の癒し効果は誰もが実感するところですよね。今、意識的に家やオフィスに観葉植物を置く人が増えています。もちろん癒されるために、でも目的はそれ以外にも…。植物がもたらすのは癒しだけではないのです。その効果を知っている人は実践していますよ!

室内の有害物質、救うのは観葉植物

20世紀半ばから建築技術の向上で、耐久性の良い堅固な建物が多くなりました。気密性が高いので暖房や冷房をしても空気が逃げにくく、温度を保ち省エネです。しかし気密性であることは、一つの欠点も生み出しました。空気中に混じる有害物質がいつまでも室内にとどまってしまうのです。1976年、アメリカのホテルで、宿泊者221人が原因不明の肺炎にかかり、29人が死亡するという事件が起きました。のちにホテル内に発生したカビが原因で、レジオネラ菌がホテル内に蔓延したことが分かりました。以来、建物の気密性が疑問視され始め、その危険性が叫ばれるようになったのと同時に、注目を集めたのは植物の効果でした。1984年にアメリカ航空宇宙局NASAは、植物には人に有害な揮発性有機化合物(ホルムアルデヒドなど)を取り除く作用があると発表。中でも特に空気清浄力の高い植物は「エコ・プラント」と呼ばれ、注目されるようになりました。

観葉植物の様々な効果とは

植物がもたらす効果は空気清浄だけにとどまらず、実に様々です。室内の湿度を調節し、植物の緑色には精神を落ち着かせるカラーセラピー効果があります。注目したいのは樹木から発生する「フィトンチッド」と呼ばれる化学物質であり、樹木が傷ついたときに自ら発生させ、そこに集まる微生物を抑制します。この成分は人間にも健康効果があるとともに、安らぎ感も与える成分です。欧米では植物効果の研究が進み、職場に置かれた植物が、働く人の精神状態を整えることが認められています。仕事への満足度、モチベーションが上がり、ストレスを減らし欠勤時間の減少、さらに精神不安定、病気罹患率の減小にも繋がるとされ、欧米ではオフィスの室内緑化が進むようになったのです。

選択は自由!観葉植物を選ぶ楽しみ

自宅やオフィスに置く植物は、フィトンチッド効果の得られやすい観葉植物がおすすめです。空気清浄効果が高いとされるのはオリヅルランやサンセベリア、ドラセナ、ポトスなどです。せっかくだから、おしゃれに観葉植物を楽しみたい方にはアイビーやハートカズラなどツル状の植物、または部屋の中で存在感を示す大きめな観葉植物もよいでしょう。水やりなど世話をするのが苦手な方は、育てやすいサボテンを窓辺にいくつも並べてみるのもおすすめです。お部屋の空気をきれいにできる観葉植物、インテリアとして楽しみながら置いてみませんか。

writer:Akina

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