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ガル・ガドット、新作映画『Wonder Woman(原題)』について語る

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リンダ・カーターによって演じられてきた象徴的な役への挑戦は容易ではなかったが、ガル・ガドットはワンダーウーマンを自分のものにしてみせた。彼女は昨年に公開した映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』でバットマンとスーパーマンと手を結み、ファンのお気に入りとなって、金のブレスレットを身に着けるにふさわしいことを証明した。来夏、彼女はパティ・ジェンキンス監督による主演映画『Wonder Woman(原題)』で舞台の中心に立つ。

Varietyは、ワンダーウーマンの遺産と、ファンが期待できるものは何かについて、ガドットに聞いた。

ワンダーウーマンの魅力の秘密とは?

共感できることです。彼女は人間の心を持ち、とても慈悲深い半面、彼女の経験とその欠如、彼女の素朴さというものが、周囲のものすべてに対する興味を彼女に抱かせ、私たちが望むような方向で世界を見つめさせます。それは、純粋な好奇心です。

監督を女性が務めることは、重要だったと思いますか?

性別は問題ではないと思います。ただ、私たちは少女が女性に成長する物語を描いているため、実際に少女から女性になることを経験した人によって語られる方が容易だったかもしれません。私はパティ・ジェンキンス監督は本作にふさわしい人物だと思いますが、それは彼女が女性だからではなく、純粋にふさわしいと思うからです。彼女は自分の物語をどのように語るべきかを正確に理解し、自分が欲しいものを明確に持っていました。彼女は才能を持ち、賢く、とても情熱的です。

「私たちは、ワンダーウーマンが持つ課題をシンプルにすることに細心の注意を払いました。それは、実際に彼女の課題がシンプルだからです。私たちが注意を向けたのは彼女の心であって、戦士になることではありません」
ガル・ガドット

ワンダーウーマンの物語を語るために、ジェンキンス監督が持っていたビジョンとは何でしょうか?

彼女が大切にしたのは、ワンダーウーマンを単なる女神として描くことはしないということです。善を信じるとともに、人々が幸福になり、安全で幸せな人生を送るべきだと信じている人物を、分かりやすい物語によって描くことが重要でした。私たちは、ワンダーウーマンが持つ課題をシンプルにすることに細心の注意を払いました。それは、実際に彼女の課題がシンプルだからです。私たちが注意を向けたのは彼女の心であって、戦士になることではありません。私たちはみな、安全で静かで、平和な世界で暮らしたいと考えています。それを心からの物語として描けば、誰もが共感できると思います。

『ワンダーウーマン』を長きにわたって描いてきた、コミック作家のグレッグ・ルッカは、彼女はバイセクシャルだと考えています。彼はその理由について、ワンダーウーマンは女性しかいないセミスシラで暮らしているため、同性愛の関係を持っているはずだとしています。映画でも、ワンダーウーマンはバイセクシャルなのでしょうか?

それは、私たちが探求したものではなかったので、議題にものぼりませんでした。しかし、セミスシラで暮らすすべての女性と、ワンダーウーマンが何年間、その地にいたかについて、論理的に考えれば、彼の発言は納得できます。この映画では、彼女は全くバイセクシャルな関係を持つことはありません。私たちが描こうとしたのはそれではく、彼女がありのままの人間を愛する女性であるということです。彼女はバイセクシャルかもしれませんが、彼女が人々の心を愛しているのは確かです。

ワンダーウーマンのコスチュームを着るにはどれくらいの時間がかかりますか? 着ていると、どのように感じますか?

脱ぐのに5分、すべてを着るには20分かかります。私は、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』から映画『Justice League(原題)』、そして『Wonder Woman(原題)』にいたるまで、この1年間、コスチュームを着て過ごしてきました。1つの作品を撮り終え、次の作品に取り掛かるたびに、コスチュームの着心地は良くなっていきました。コスチュームの見た目は好きですが、最初は着心地が良くありませんでした。この役は特にフィジカルな役柄ですから、コスチュームの着心地は重要です。今は、以前より快適に感じています。

あなたが気に入っているワンダーウーマンの武器は何ですか?

ラッソ・オブ・トゥルースです。人々が縄で縛られている時、真実を言わなければならないという事実はとても美しいと思います。あまり暴力的ではありませんし。

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